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Just 5 Guysの新メンバー

9.24神戸大会で、金丸義信選手の衝撃の裏切り!
以降、Just 4 Guysとなり、タイチ選手の失踪…
9.30後楽園大会ではタイチ選手の登場!
翌10.1後楽園でHOTがサイン会後のSANADA選手を急襲!
同大会で、J4Gが新メンバーXの加入を発表し、10.2から再び、Just 5 Guysに戻ることに。
Xは10.9両国大会の第1試合で明らかに。

わずか一週間の間に、J5Gを巡って、これだけの動きがありました。
ネット上でも大反響のこの話題!
今回は緊急企画として、Xの正体は誰なのか?
考えていきたいと思います。

移籍のための条件

さて、Xの正体を考える上での条件ですが、次の4つの条件を満たす選手だと考えています。

①10.9両国大会の第2試合以降に不出場の選手
②J5Gのカラーに合う選手
③J5Gのメンバーと繋がりがある選手
④新たな戦いの場を求めている選手

そもそも、この前提条件が狂ってしまうと、予想も何もないのですが…
それでもユニットの移籍には、何かしら理由があって欲しいと思うわけです。
そんなわけで、条件の話に戻ります。

①10.9両国大会の第2試合以降に不出場の選手

↑公式サイト

両国大会では、Xの出場は第1試合です。
当然ながら、第2試合以降に出場する選手は、Xではないでしょう。

②J5Gのカラーに合う選手

J5Gは、新日ちゃんぴおん!に出演したり、ファンとのツアーを企画したり、観客席の中を歩いて入場したりと、前身の鈴木軍のようなヒールでもなければ、L.I.Jのようなダークヒーローでもなく、おおよそベビーフェイスのような立ち位置です。
自分は、こうしたJ5Gの方向性への違和感が、金丸選手の離脱に繋がったと考えています。
J5Gは日本人のみで構成されるユニットですが、こうした活動のためには、少なくとも日本在住の選手である必要があるでしょう。
それもベビーフェイス向きでもある選手です。

③J5Gのメンバーと繋がりがある選手

J5Gは全員が外様の選手です。
言うなれば、新日本生え抜きの選手がいません。
自分は、J5Gがベビーフェイスでありながら、新日本本隊に属さないのは、ここが理由だと思っています。
一方、J5Gの前身の鈴木軍は、一時期、プロレスリング・ノア(NOAH)を主戦場にしていたため、結構、選手間のネットワークはあるかと。
ここは、他団体出身の選手が有力かと考えます。

④新たな戦いの場を求めている選手

選手がユニットを移籍するには、それなりの動機が必要です。
逆に、現状で戦いのテーマが明確な選手は、移籍の必要はないでしょう。

Xの正体とは?

現在、ネット上ではXの候補者として、様々な名前が上がっています。

石森太二
上村優也(遠征先のIMPACTを解雇)
中嶋勝彦(NOAHの契約満了)
黒潮イケメン二郎(WWEを解雇)

その他フリーの選手では、

飯伏幸太
火野裕士
Eita

意外なところでは、
YOH

といった選手の名前が上がっています。
正直、この中の誰であっても、新日本プロレスはますます面白くなりますし、相当のサプライズです!

でも、最もこれらの条件に合う選手となると…

自分は石森選手を推したいです。
他に挙げた選手ではない理由については、敢えて言及しませんが、この中では、石森選手が最もしっくりきます。

石森太二

現在、頸椎の負傷で欠場している石森選手。
その間、BULLET CLUBの体制は、WAR DOGSが結成され、HOUSE OF TORTUREに金丸選手が加わる等、大きく様変わりしました。
BCは大きく、外国人のWD、日本人選手のHOTの2大派閥となったわけですが、ここに属さない日本人選手が石森選手です。
正直、どこか浮いてしまってる感じがします。

ここまで、J5G側の視点で言ってきましたが、両国の後の次期シリーズは、SUPER Jr. TAG LEAGUEです。
石森選手が復帰するのなら、良いタイミングだと思います。
しかし、現状BC内には、石森選手に見合ったパートナーがいません。
石森選手にとっては、ここで新たな戦いの場を求めるのも、選択肢の1つですし、DOUKI選手とのタッグも魅力的です。
また、J5Gを抜けた金丸選手も、元々はNOAHの出身ですし、金丸選手のHOT加入が石森選手に与える影響も、ゼロではないと思います。
そう考えると、石森選手のJ5G移籍は、しっくりくるというのが、自分の考えです。

唯一の懸念材料はケガの回復度合ですが、正直、そこは自分もわかりません。
なのでここは、石森選手の復帰が近いという、前提での予想となります。

とまあ、こんな感じで予想してみましたが、正直、論理的に考えつつも、「こうなれば面白いな~」という、期待と願望が込められています。
でも、この考える時間こそが、プロレスの醍醐味なんだと思っています。
10.9両国大会を楽しみに待ちたいですね。

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