(4)シリーズ再開。「ライジング!」②~ママチャリに乗って氷室冴子のコバルト文庫を探しに
少し寝落ちをしたところはありましたが(その分X年後の〜の出来が
良かったってこともある)、なんとかこちらのシリーズも再開出来る
ところまでは辿り着いたかなと。
https://talent.weeker.jp/epg/detail/0000787634_33
なんとかケツを叩かれて7巻本の氷室冴子原作
藤田和子画の「ライジング!」を読み了えたので
そこからのリスタートになります。
(ああ、やっとかねきょさんの看板画像が使える)
まあこんな一日もあるにはある。そんなとある如月(きさらぎ)
なある日未明の近況雑感。|torov|note
ちなみに「ライジング!」①を含めた前回はこちら。
(3)「ライジング!」①と「レディ・アンをさがして」
~ママチャリに乗って氷室冴子のコバルト文庫を探しに|torov|note
ママチャリに乗って氷室冴子のコバルト文庫を探しに、
って連作は一応こちらのガイダンス記事にインデックス
(索引)がまとまってるのでそちらからもどうぞ。
「読書の秋2022」の概要と審査基準、参加者がある程度
見えてきたので、戦略を練り直す。①|torov|note
「ヴァン・ローゼ」も閉店して久しい。
丁稚紛いですすきのの「ヴァン・ローゼ」でオタアミ
(オタク・イン・アミーゴス)の打ち合わせに
行ってたときはやはり費用捻出が難しい時期で
520円の烏龍茶一杯で粘るしかなかったのと、生理的に
ソルボンヌK子が威圧的な揚げ足取りで受け付けなかった
のをよく覚えている。
サンドイッチが美味しかったと藤田和子は書いて
いるけどなかなか余裕のある感じで「ヴァン・ローゼ」
に入れた経験はほとんどなかったのよな。
(書き文字で「ヴァン・ローゼ」のことを藤田和子が
書いているのはワイド版6巻だと楽屋うらのまんが内で
p388)
やっぱり舞台の演者や演技物は長尺になりすぎて
ガラカメみたいに何をモタモタしてて描き切れないのか
曖昧模糊としやすいのですが、このくらいの纏まり方
であれば繰り返し鑑賞してなお反芻が出来るくらいに
納まってるのはこの作品のメリットだなと。
ヅカっぽいものと舞台の本質と魅力は
このあたりのモノローグに集約されている感じ
なのかな。
たまには小ネタの「落穂拾い」をするのも悪くない。
「落穂拾い」の続きを展開するってことはとりも直さず
話題の「焚き火」、ってことになるのでしようか。
|torov|note
ここではたしかにこう書いたけど。
この箇所はオードリー若林の発言の方が意外に
見つからないのだけど(まあよく繰り返し届くように
言われてはいるけど)、ワイド版換算で言うとここか。
で近くでは『あちこちオードリー』で宮下草薙の
宮下兼史鷹の悩みを聞いてた時に
語っていたんだっけか(まだ宮下が結婚する前か)。
演者に取ってみるとただ只管(ひたすら)迷惑で
(かつ技術的な成長を阻害するだけだから)
「ジャマだったなあ」とオードリー若林レベルで
ようやくハスに構えられるくらいの悪魔めいた
拍手がもたらす弊害の正体、ってヤツか。
まあ集中と開き直りを駆使して、そこを乗り越えた
人たちだけに「のびしろ」がある、なんですけど。
近いうちに次回はひとまず『ざ・ちぇんじ!』
書いて、ぼちぼちまたダンジョンをディグる作業に
突入するかと。
(4)シリーズ再開。「ライジング!」②、でした。