それでも何故かアルウィンの立地と打ち立ててきた数々の伝説に対してはやはりしゃんと対応せな、と思うところはある。反町康治がソリマチビジョンを離れてから選んだ松本山雅時代のことについてなんとなく触れてみる。〜ターゲットタグは#Jリーグを語ろう②。
ともあれなし崩しにSCRAP作業には突入したため、こんな
話もビビビと拾うことくらいは出来る。
まあ一応朝刊の記事とリンクはしてたから、ネットにはこう
表示もされた、ってことなのでしょうか。
昨年まで北石狩農協厚田女性部が地元産のシソで製造した
サイダーを販売。年間2千本以上売れる定番商品だったが、
同女性部がメンバーの高齢化で昨年解散し、製造を終了した。同道の駅はこれに代わる商品の開発を
昨秋から始め、サイダーにできる地元食材を探し、果汁100%ジュースを扱っていた、
きむら果樹園のリンゴに着目した。
製造は、苫小牧市の飲料メーカー「丸善市町」に委託。
ガラナの項(記事)でも触れましたが、これも製造販売して
いるのは「丸善市町」。
道民としてのガラナに対するコンセンサスってこれなの、
かなあ。メインで取り上げるとすれば、そんなお話。|torov
丸善ストアーを経営する苫小牧の地場飲料メーカーで、
仕切ってる社長の名字が市町(いちまち)さんだから
「丸善市町」なんだなあと。
十勝管内の地サイダー「十勝地サイダー」も「丸善市町」が
製造販売してる。
鍛高譚で有名な白糠・鍛高産シソ使用の「鍛高ラムネ」も、
ここが作ってる。
ちゃんと赤シソ味と青シソ味があるのはいいよね。
確かにガラナエールや北乃カムイガラナの味の良さと特徴は
そのスッキリとしたクリアな水の味わいにあったのかも。
まあひとしきりまくら部分は話した上で、本題はこれ。
おお。やはりこのGK村山智彦のゴールキックゴールは裏を
狙っているのもさながらスタジアムの応援と何より空気感と
雰囲気がいいよね。なんか応援したくなる。
流石は松本空港から降り立った時に見えたグラウンドで、
アドバイスしたパラグアイの英雄チラベルトの言葉を、
長野オリンピックで廻ってきた予算で作られた、という
伝説めいたグラウンドで戦っているだけはある。
ワールドカップのパラグアイ代表は松本市がキャンプ地だった
のだっけ。
アルウィンスタジアムの雰囲気の良さはやはり一朝一夕では
ないわな。
で、この人の話をするとは決めていたわけですが。
まあ新潟編、ベルマーレ編、松本山雅編で分ければいいん
じゃね?ってところから松本山雅編のインターリュード
書いたし、まあならこれで行こうかと。
ただ栃木SCの後に松本山雅を書くからには、ある程度
「栃木の毒栗」くらいは理解はしてる、ってことで。
浦和市生まれで清水市育ち。まあある種サッカー王国の
申し子でありながら、苦労して全日空に行き、Jリーグが
出来てからは横浜フリューゲルスから湘南ベルマーレ。
それだけ知られていたが故に「キャプテン翼」の反町
くんの名前のモデルでもあると。
劇情型チーム松本山雅は一つのサイクルを終えて松田直樹の突然死と
それらが連れてきたミラクルを越えて2012年に反町康治体制で
リスタートを切っている。
吉沢→加藤善之でミラクルな昇格を決めた代償に、
横浜マリノスが捨てた松田直樹を急性心筋梗塞で喪った
翌年から、ニ年目にはGK村山智彦からバンゾー(湘南から
移籍してきた岩上祐三)などが揃ってきた。
2014年に昇格し、J1在籍は2015年のワンシーズンのみ。
いやでも2017年も混戦を制して(J2優勝)、
二度目の昇格まではしているか。
なんか後期反町時代としては2016年ラストの振り落とし、
のイメージが強くてね。
最終節手前で二位につけるも札幌と清水にスルリと躱され
プレーオフ行きになりプレーオフで敗退のイメージが多少
なりともある。
2019年末に退任だから、一応まえだまえだが
揃い踏みしてた(微妙にレンタル移籍などでズレもあった)
が共に育ての監督ではあったと。
(セルティックの「タイゼンジジャク」こと前田大然が
J2在籍ながらと代表に選ばれたのは反町時代の松本山雅
だし、出し入れは多かったが前田直輝もこのチームにいた)
村山が湘南に移籍したあとは仙台からシュミット・ダニエル
レンタルしてきてGKに当ててた時期もあったわけか。
ま、わりかしなぜる部分での評価しか書けなかった気もしますが
(それは単純にデータを整理できずタブレット端末
だけで書いているから悪い、ではあるのだけど)それでも
何故かアルウィンの立地と打ち立ててきた数々の伝説に
対してはやはりしゃんと対応せな、と思うところはある。
といふことでアルウィンスタジアムの応援と何より雰囲気
の良さは無形の文化財ではあるな、と思うところがある、
を含めつつソリマチビジョンから離れた反町康治の松本山雅時代に
関してここでは撫でる程度につらつらと述べては
みました。