価値のある発信をしたい
年明けからやたら時間がある。暇。暇なので良く考えた。価値のある発信をしたい。
価値のある発信をして、最終的には実況動画の再生数につなげたい。最終目標はそこ。
「ゲーム実況を伸ばしたいなら攻略動画を出しましょう」
「ゲーム実況 伸ばす」でGoogle検索すると。
「まず視聴者の役に立つ動画になっているといいでしょう☝️」
なるほどね。
「普通のゲーム実況では視聴者の興味を惹けません」
「なので攻略動画を出しましょう」
なるほど〜じゃあ攻略動画を出して伸ばそう!
やった!攻略動画が伸びたぞ!じゃあ次の攻略動画を出そう!
ん?
エンタメにおける価値があるとは
価値がある発信、てなると、初心者向けの動画技術についての発信なんかはマジで価値があると思う。
肝心のゲーム実況はマジで価値がない。見ない方がええもんなこんなん。
いやでもちゃうのよ。エンタメなのよ。
エンタメにおける価値があるは、またなんか違う軸が出てくる。バラエティ番組で、当たり回とハズレ回があるみたいに、なんか明らかに違いがある。
ここはなんか言語化するのが難しい。
面白すぎて時間を忘れて熱中できたら価値があると言える。
1時間ある動画でも全然見れるものもあれば、10分でも耐えられないものもある。
エンタメにおける価値は、やっぱおもしろがどのぐらいあるかなのかな。
おもしろゲーム実況者への道
トロトロのトロというめちゃ面白い名前にすることで、トロトロのトロは完全におもしろゲーム実況者になったわけなんですが、まだ動画的におもしろが足りないなと思っている。
面白いゲーム実況動画に対して真摯に向き合ってる。最近。
ロマサガ2とかKanonとか、おもしろと思って入れてた要素いくつかあるんだけど、これなんか今見返すと展開的に邪魔だなと思った。
これはなんか日頃生活してる中で思いついたネタを、展開無視して入れてるからなんだけど、しっかり邪魔だった。
流れをもっと大事にすると良さそうで、Atomic Heartのリテイクはそこを意識した。
一言目が大事
あと、そう。
一言目から派生する、というのが結構あるなと思った。
これエッセイもそうなんだけど、最初の問題提起で、全体の方向性が決まる。
「今回はバイオハザードをやっていこうと思います」
なのか、
「私、二十代女性です。ホラーゲームってどうしても苦手で……」
なのか、
「おいゆたぼん見てるか。今からバイオハザードやる。俺が全クリしたら学校行けよ」
なのか。
一言目がエッジ効いてると、その後は何とかなる気がする。
一人喋りって基本的に起承転結の「転」がすごいやりづらい。起承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承承結になる。
だからこそ「起」がより大事になるのかな。
二人以上で話してたら、逆に最初はどうでもよくて、互いに話題を振り合って発展してくで面白くなる気がする。
量で勝負する奴になりたくなかったけどなるしかない
高校時代、本めっちゃ読んでたんですよ。
小説のカバーの折り返しのところに、その作家の作品リストが書いてあると思うんですけど、あれが多い作家が好きじゃなくて。
絞りこまれた少数の名作だけが残ってる作家がカッコいいなと思ってた。ラディゲとか。
トロトロのトロも本当はそうしたい。
「あ、この人、質高い動画たくさんあるけど、ちょっと量は少ないな」
というタイプになりたかった。
実際は量で勝負する人になりつつある。
でもまあしょうがないね。
出し続けるしかない。昔のギガラジオ状態。
シリーズやるたびに、ちょっとずつ動画のクオリティは上がっている気がする。
おわり
うーんやっぱTwitter感覚でこのぐらいの長さのnote書くの、けっこー健康にいいような気がする。
Twitterはもう気軽に思ったことを呟く場所ではなくなってしまって、長文や音声の中にしか本音を入れられなくなっている……まあそんなのはええか。
あのー、そうね。
俺からどうしても伝えたいメッセージはこれだけかな。こんなことTwitterには書けませんが……
めちゃくちゃ寒いのにめちゃくちゃ花粉飛んでるのマジで終わってる。
ありがとうございました。
(了)
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