パッションが戻ってきた
パッションが戻ってきた
いや自分でもパッションが失われてることにあんま気づいてなかったけど、失われてたっぽい
何か致命的な事件があったとかじゃなくて、ダダ下がりしてった感じで
萎える理由なんて探せばいくらでもある
渾身の実況動画が全然伸びないとか、誰かと話したいなーって気分のときに誰もいないとか、皮膚科行ったらマスク必要で「皮膚科で?!」って思いながら一回家帰ってマスク取ってきたりとか
萎えますわ
萎えなの
なえなの懐かしいな。なんの人だっけ
パッションが戻ってきたきっかけは明確で、先日とあるイベントで登壇して喋る機会がありやして
オーディエンスを前に喋ったんですけど、これが思いのほか反応良くて嬉しくてね〜
内容は全然マジメな話で、「夢中で傷つくことを生きるというなら……」みたいなことを延々語った訳なんですが
そんとき思ったんすわ
やっぱ自分の中にあるものを表現して、反応もらうって気持ちええな〜って
数字にとらわれて自分のやりたいこと曲げるのが大嫌いで、自分のスタイルを貫くんや〜思てたけども、結局反応もらえると嬉しいんじゃん俺、と
発信者?表現者?なんなのかわかんないけど、そういう本能みたいなんが呼び覚まされたね
パッション、パッションはやっぱ大事やね
生まれながらの逆張り人間なので、世の中で流行ってるものの逆を行きたくなるけど、でもそれは単に逆を張ってるだけじゃなくて、本当にいいと思うものを貫きたいからでもある
大衆的なもの、ポップなものへの反骨精神はずっと持ってたい
数字が取れるものイコール質が低いものという認識が俺の中でどこかにある
ワーキャーに走ると、どこかで迎合しないといけなくて、作品の質が下がる
あ、俺、自分の実況動画のことを「作品」って呼んでます。作品なので。
だけど自分のやりたいことを貫きながら、数字も追いかけるっていうのは可能だよな、ということに気づいた
逆張りの逆張り。それはすなわち順張り
YouTubeのリコメンドシステムに萎えるところはめちゃくちゃあって、推して欲しい動画を全然推してくれない
それでもがんばる
しばらく純粋に動画としての面白さと向き合ってみようと思います
リコメンドに乗る乗らないは運だけど、面白い動画を追求するのはこっち側でできるので
しかし動画投稿、どっかで心折れて止めるかなーと自分でも思ってたんだけど、いまだに全然楽しいな
顔出し解禁して、クラフトビールひたすら飲む動画とか、旅行動画とかつくるのも面白そうと感じている。めちゃくちゃなレッドオーシャンだけど、クラフトビールはマジでやりたいかも
今度対馬に旅行行くんで、そこでiPhone使って動画撮って、Ghost of Tsushimaの聖地巡礼的な動画撮ろうと思ってる。これは大変だと思うけど、たぶんやる
無限にやりたいことが思い浮かぶ
パッションやね
じゃあ最後にこれだけは伝えておきますか
本当に怖いのは会話が続かないことではなく
1ミリも面白くない話題が続いてしまうこと。
お前にゆうとるんやで
終わりです
ありがとうございました
(了)
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