くまみこ
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東北地方のとある山奥、中学生のまちは熊を奉る神社に巫女として仕えていました。ある日、まちは後見人（人？）であるクマのナツに「都会の学校に行きたい」と訴えた。やる気はあっても根気はない、世間知らずのまちに、心配性のナツは都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていく。
クマが……喋ってる！？田舎って神秘的なんだね〜？
無い無い尽くしの超！限界集落。そんなドが付く田舎に嫌気が差したまちが都会に行きたいお話。昔話でよく見るかまどで普段ご飯を炊いているようないなかっぺいが果たして都会でやって行けるのか？！
小さい頃から一緒に過ごしてきたナツは心配でしょうがないようで、都会に行きたいならと試練を与えるが、山育ちで田舎コンプレックス、さらに極度の機械オンチまで抱えているまちは試練を突破し、都会に行けるのかは、是非読んで確かめてみてください！