🇦🇺中古車購入の注意事項
ワーホリ中に2台の車を買った私です。
オージーファームで働きたい方は必須となってくる「車」。私は1年9カ月滞在中に2台の車を購入しました。1台目は3度のロードサービスを利用したほどトラブルが多く(それも楽しみましたが)、2台目はノートラブルで購入金額以上の値段で売却することもできました。中古車で失敗したくないですよね?
この経験から失敗する可能性を減らす車選びのポイントご紹介します！あくまで個人の意見ですご参考までに！
○できれば修理工場から買え！
○絶対に日本車
○走行距離は25万キロ以下
○タイミングベルトの交換履歴
○点検履歴保管の有無
○安すぎる車は結果損をする！
以上6つが私の失敗しない車選びのポイントです。
○できれば修理工場から買え！
というのは私は1台目は知人のシェアメイトから購入したのですが、購入後、数日運転したら「エンジン」の警告灯が点灯しました。1番点灯してほしくない警告灯ですがこれらの警告灯は一時的に光らなくさせる専用の機械があるらしく、それを使われた模様です。オーストラリアではあるあるらしく、中古車を購入する際は警告灯が点灯していないからといって故障していない車とは限りませんのでご注意ください。
だからと言って中古車ディーラーで同じレベルの車は1,5倍〜2倍の価格で販売されていて貧乏バックパッカーには手が出ません。
私は1台目が故障した際に持っていった修理工場で2台目に購入した車を紹介してもらいました。
マーケットプレイスと同等の価格帯で中古車をゲットし、ノートラブルのまま旅を終え、500ドル上乗せでマーケットプレイスでバイキャができました。
○絶対に日本車
これは言わずもがななんですが…私は何を血迷ったのか、知人の紹介だったため安心して1台目はBMWのSUVを購入しました。海外気分で調子に乗っていた部分もあったかもしれません…
長距離ドライブすることも多かったのも原因かもしれませんが、すぐにエンジンの警告灯が点滅、1カ月でオーバーヒート、3度のロードサービス使用、完全に廃車になる直前はほとんどの警告灯が点滅しておりそれを見たSVは「クリスマスのイルミネーションだね！」と励ましてくれました。
○タイミングベルトの交換時期
私のような車の知識が皆無の人間からすると修理歴がない車ほど丈夫な印象を持ってしまう方が多いかもしれませんが、部品は劣化していくので、全く何も手をつけないまま長年車を乗り続けるのは不可能です。多くの部品の交換履歴を知っておく必要がありますが、タイミングベルトは切れてしまうと走行できなくなる走行において極めて重要な部品で尚且つ高額なパーツです。走行距離と踏まえて交換済みか未交換かは重要なポイントになります。
○点検履歴保管の有無
メカニックでの点検履歴を全て保管されている場合は丁寧にメンテナンスされた車である可能性が高く、修理箇所もわかるのでやましい過去(事故など)がないことがわかります。
ない場合はただのガサツなオーナーの可能際もありますが、事故車である可能際も捨て切れないため履歴の有無は重要なポイントとなります。
あと私がインスペして購入しなかった車にはワイパーが1段階の早さしかなく、雨の日の運転ができなさそうだったり、エンジンオイルが複数混ぜられて異臭を放っていたり、明らかに怪しいとわかる車もありました。どんなに時間がなかったり、セラーの対応が良くてもちゃんと自分の目でインスペして不安要素がないものを買いましょう。
○安すぎる車は結果損をする！
私も渡豪前は車の購入わ考えていなく、現状を知った後車の購入が必要であると考えました。
最初はできれば3000ドル以下でとにかく安全にのれれば見た目はどうでもいいや！と思っていましたが、どうやら最低条件でも5000ドル以上で出品されている車が多く、それで売却もされているのが現状でした。もし、安全に乗れるだけの最低限の車であっても相場が5,000ドル以上なのです。その状況で3,000ドルで売るということは…
察しのいいみなさんならお気づきかと思います。
何かしらのトラブルを抱えた地雷車なので絶対に購入しないでください。
まとめ
絶対に安全な車を買いたいならディーラーを通すのが当たり前におすすめですが、金銭的に難しい方が大半かと思います。車の知識が乏しい方は必ず1人で決断せず、詳しい知識を持った知人に協力してもらってください。また絶対にインスペをしてから購入を決断してください。車の失敗は下手すれば命を失うし、大きな財産を失いあなたの旅に大きな影響を与えます。1人でも多くの人が安全なドライブ生活ができることを祈ります！
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