オタクの嘆き
久しぶりの舞台観劇に出かけてきた
やっぱり現場はいい
今回の現場は大阪 初めて使う路線 初めての劇場
そしてそこは最寄駅から遠かった…
暴力的な日差しと固形みたいな熱気の中Google mapを頼りに15分ほど歩いた
歩き慣れてる都会の人にとってはたかが15分だろうが私が暮らしている田舎はどこ行くにも車だ そもそも歩かない上にさらにここのところの自粛生活で家と職場の往復
外を歩くなんて事なかったものだから、本気で路上で行き倒れるかと思った
そして困った事に今回の現場は小劇場でステージとの距離が近いときた
久しぶりに推しに会えるのに、汗みどろになりたくないし汗染みなんかつけたくないのよ
そんなオタクに大阪の暑さは容赦なかった…
まぁカーテンコールの頃には汗もひいてたから
大事故にはなってなかったと思うけど…
肝心の舞台は推しをたっぷりと堪能できてサイコーだった 作品も非常に面白かった
端的に言うなら 行ってよかった
推しの演じる姿が見られればそれで満足
その上作品が良ければ上々
たとえ往復6時間のトンボ帰りであろうとも苦ではないのである
が
今後夏の現場はできれば駅近でお願いしたい
なんなら全劇場、京都劇場を見習ってほしい
(改札出たらすぐ劇場 めちゃくちゃ優しい)
地方のオタクからのお願いだ
(終了後の舞台セット 撮影許可ありです)