沼物語#001
齢25歳。この歳でハマるとは思っていなかった。
でも、もうハマる前の生活には戻れない。
一体、何にハマっているかって?
そう…ジャニーズです。
話し出したら止まらない、書き始めたらまとまらない。
そんな私の物語を始める前に、今回は軽く、私のオタクとしての素地についてお話しします。
私は今まで10年近くどっぷりK-POPにハマっていたオタクでした。
まず、高校生時代に出会ったのがSHINee(シャイニー)。
彼らの歌やダンス、そしてトークで見せる仲の良さが、私に箱推しを教えてくれました。今も大好きな、そして今や大御所とも言える、SMエンターテイメントグループという韓国の三大芸能プロダクションを代表するグループです。
K-POP特有の耳に残るサウンドや、高いダンススキル、カムバの際に毎回コンセプトを変え新たなパフォーマンスに挑戦していく、K-POPというジャンルそのものに魅了された私は、SHINeeの後も次々と色々なグループにハマっていき、次々に色々なグループに推しを作っていきました。
韓国語には親しいお兄さんをヒョン、オッパ、と呼ぶ文化があり、ファンもよく使う言葉です。
最初は年上だった「推し」のオッパたちでしたが、10年という長い年月KPOPを推しているうちに自然に「推し」の年齢はどんどん若くなっていき、SEVENTEENというグループにハマった頃には、グループの最年長が同い年というところまで来ていました。
そんな終わりなき「推しごと」に危機感を覚え、学生を卒業した頃にSEVENTEENを最後に自らオタク引退を決意したのが数年前のことです。
(嫌いになったわけではなく、またアーティストとしても好きなので、今も活動はなんとなく把握していますが、以前のように追ってはいません。)
そんな私がジャニーズの沼にハマるまで。
そして沼にハマってから。
新しい世界を知る私の成長記録としてつらつらと綴り、
いわゆるジャニーズ、ジャニオタに所縁のない方でも、
オタクの思考、そして行動がわかりやすいように
ジャニオタではなかった頃の私目線を交えてお話しできたらと思っています。
筆無精(というか、文章を書くのに時間がかかる)タチなので
頻繁にアップすることは難しいですが、自分のペースで進めていきたいと思います。
それでは今回はここまで。以上。