わたるにハマる
わたるにハマる。わたるにハマった。
現在Netflixで放映中のtimelesz project -AUDITION-
timeleszという男性アイドルグループの新メンバー募集に伴うオーディション番組。通称タイプロ。
その候補生である山根航海(わたる)さん。
一発ギャグの持ちネタが500本を超えるという彼の一発ギャグの入りが「わたるにハマる」なのである。
いつのまにか、どっぷりと彼にハマってしまったのになんと5次審査通過とならなかった。傷心中の身で筆をしたためている。心にポッカリ穴が開くとはまさにこのことである。心の整理と山根くんへの感謝と応援を込めてnoteを書きます。
やっぱり一番の魅力はバランスのとれた力強いダンスと歌声。
4次審査の人生遊戯という曲での山根くんのパフォーマンスは何度観ても飽きない。
アディクション「そうだアイツが悪ぃ」ってリアクションあーもうダラダラと
一気に山根くんの世界に引き込まれる。腕をぐるんぐるんさせて左足をバンとあげるところのダンスは誰よりもダイナミックで爆発している。
身長162.9cmという小柄さを微塵も感じさせない。
そしてAnthemを18人全員で踊る直前、リーダーとして皆を鼓舞する際のコメント(一部)「右左ちょっと見渡してください。こうやって18人全員がこのステージに立ててることが僕はすごく幸せだと思っています。」思い出しても泣けてくる。このタイミングで山根くんの人としての素晴らしさにも気づき、わたるにハマった瞬間なのかもしれない。もちろんセンターで踊る山根くんのAnthemがわたしはイチバンかっこよかったと思っている。
こうして自分が山根くん推しだと自覚しあれこれYoutubeを観る中で、候補生それぞれが特技を披露するショート動画で冒頭の「わたるにハマる」に出会う。すべり芸と言われているが「is am are be動詞!!!」はわたしの胸にブッ刺さった。ダンスが上手で人格者である上にこの一発ギャグ。わたるにハマりました、航海くん。このギャグを観ることが最近のモーニングルーティンである。
その後の5次審査の本編やYoutubeで公開されているBehind動画を観ていると魅力的なところが次々溢れてくる。
アメリカからの候補生が上手に敬語を使えなかったシーンで山根くんが言ったのは「タメ口だと相手が傷ついちゃうから」咄嗟にこの言葉選びをできるのは本当に尊敬する。
BBQのときのお洋服はとっても可愛いし、ねじり鉢巻姿は皆が可愛さを保とうとする中、ひとり毛色が違う。他の一発ギャグ「迷子のニワトリ」「ワンツー」も相変わらず好きでしかないし、寝巻きの青ジャージ姿、保湿警察で「目閉じて鼻閉じて」と言いながら他の候補生に化粧水をプッシュする山根くん。ひまわりオタク(?)と呼ばれていた意味不明さも、全部ひっくるめてとても素敵な人です。
timeleszのメンバーである松島聡さんの言葉、
「みんなのパフォーマンスを観て、観る人の人生を動かすきっかけになるかもしれない、命が救われる可能性があるかもしれない」
「メンバーがファンに手を振るだけですごく喜んでくれる、みんなの笑顔っていうのは人の気持ちをちゃんと変えられるものだと信じている」
わたしは山根くんのお陰で本当にたくさん元気をもらったしすごくHAPPYな気持ちになることができた。
航海という名前の由来は「海のように広い心と癒しのパワーをもって世界を渡ってほしい」だそうです。タイプロ以前の動画で知りました。
ほとんどバンドにしか興味がなかったわたしがまさか30代になってから男性アイドルにハマるなんて思わなかった。
もしいつの日か航海くんがドームに立つ日が来るのなら、そのときは上手に作れるかわからないけど、航海うちわを持って参戦するね。