雨の中の文通は誰にも伝わらない。

ふとしたきっかけで、フードライターの仕事を月に1度している。

文章がかけない。伝えることに必死なのに、全然伝わらなくて、いっつも前のめり。絶望的な気持ちになることが多いのに、それでもまた書きたいと思ってしまう自分が憎い。誰かに何かを伝える時に、ちゃんと伝えられる言葉が欲しい。勉強しろよって言われるのはわかっているのだけど、何をしたら伝わる文章になるのか、勉強の仕方もいまいちわかってないし、何がいい文章なのかも、正直わかってない。

もうずっと土砂降りの雨の中にいるみたいな気持ちなんだよね、全部音と雨に流されて結局自分の口から出た言葉がどんどん洗い流されていくみたいな。無音映画みたいな空間にいるのに、煩くて仕方ないな。

伝えたいこと、何にもないやつが声をあげるなってプロの人たちは思うんだろうか？私はお金ももらって文章を書いているのに、自分をプロとは呼べないし、見習い駆け出し、アルバイトみたいな感覚なんだよな。

noteの使い方も未だによく分からなくて、文章を書くのに苦労してる。

下書きばっかり増えて公開できる文章が全然なくて焦る。

#bgm 「NAMInoYUKUSAKI」THE RiCECOOKERS