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『竜とそばかすの姫』とメタバース

先日、『竜とそばかすの姫』を初めて観賞。
ネットでは映画の内容について、賛否両論あるようだが、私には、製作陣があえてそういう風に製作したと感じた。

それは観た人に「考えさせる事」を狙っていたという事。何が正しい?どうすれば良かったのか?それを考えてもらうきっかけを与えた。

そして、『メタバース』。この映画は意図せずして、メタバースの闇の部分を表わしていた。

きらびやかな世界で自由なのだが、その裏では身バレを必死に隠そうとしていたり、リアルでは重要な問題が起きていたりする。
それに気が付いてくれたとしても、手を差し伸べてくれるかはまた別。出来る事と出来ない事もあるからだ。

何が出来て何が出来ないか?自発的に出来る事を増やそうとする人が増加するよう、この映画を観た人のきっかけになればいいと思う。

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