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Photo by
kohrogi
バーチャルジムで身体は鍛えられるか?
バーチャル食事ダイエット記事に続き、連続投稿。『プロテウス効果』を組み合わせたアイデアになります。
『プロテウス効果』とは、バーチャル内の自分が操作しているアバターを「自身の分身」として捉えている人は、アバターの外見などによって行動特性や外向性評価に変化が起きるようになるという効果。
先日放送のTV番組、NHKBSプレミアム ヒューマニエンス「"バーチャル"無いものをあると思える力」の内容から。
➖バーチャルジムというアイデア➖
番組内でヘッドマウントディスプレイを装着した被験者が物を持って腕を平行に上げたままの維持可能時間を測る場面がある。
VR画面では向かい合った筋肉量の違うアバターが同じ動きをしているのが表示される。
アバターの腕がマッチョの場合、維持可能時間が増え、ガリガリの場合は早く腕を降ろしてしまうという結果になった。
つまり、鏡にうつる自分の姿に影響を受け、発揮できる力が変化してしまったということ。
何が言いたいのかというと、バーチャル内で運動した場合、筋肉量は通常と比較して増加するのか?
増加することが検証されれば、バーチャルジムが可能になると思う。
バーチャルトレーニング器具は、先を丸めた棒だけになる?
以上、要検証のアイデアとなります。