教育実習生グロウの振り返り【ガーデン・ドール】
宇宙の皆さま、初めましての方は初めまして!
異世界生物調査員のトロメニカです。
現在、『ガーデン・ドール』という世界観共有型交流創作企画の主催をやっております。
なんじゃそりゃ?という方は以下の記事を読んでいただけると幸いです。
今回この記事を書いているのはツミハさんの文章に感化されたからです!
なのでぜひ、上記の記事を読んでみてください。
ガーデン・ドールがどういうものなのか、だけではなく。
企画に真摯に向き合ってくれていることも。
こんなにも企画を楽しんでくれていることも。
とっても分かりやすくまとめてもらっています!
というわけで主催者である私も、ガーデン・ドールについて書きたい!となったので書きます。
主催するにあたって
めちゃめちゃ悩んだ。というか、怖気付いた。
私にはブルブロさん(以下あおちゃん)というパートナーがいるんですが、「企画やりたいけど自分には主催なんて向いてない!どーしよー!」って喚き散らしました。
正直、1ヶ月も続けられないんじゃないかと思った。でもあおちゃんも主催者として参加してくれて、2人体制の運営でガーデン・ドールという企画は始まりました。
そして1年後
なんやかんやありつつも、どうにか1年間ガーデン・ドールを続けることができました。
あおちゃんをはじめ、様々な人に支えられたおかげです。私ひとりでは無理なことばかりでした。
1年続けられたけれど、やっぱり私は主催者には向いてないと思ってます。へなちょこすぎる。
そして今、来年に向けてガーデン・ドールseason2を準備しています。私にできるのか……?という気持ちしかないです。それでも企画を楽しんでくださる方がいるなら、できる限り続けたいと思っています。
NPCという存在
ガーデン・ドールの参加者にはドールと呼ばれるキャラクターが与えられます。
それ以外にも運営陣が動かすNPCと呼ばれる存在がいます。
たとえば、センセー。
ガーデンは魔法学園なので先生がいます。
ガーデンのセンセーはタブレット端末の姿をしています。
無機質で、事務的な対応しかしてくれません。
他にもNPCは何人かいるんですが、今回取り上げるのは教育実習生のグロウという人型教師AIです。
グロウについて
グロウは教育実習生としてガーデンにやってきました。
センセーとは違って人型です。
グロウは『生徒と交流することで感情を学んでいく』というギミックを持つキャラクターです。
生徒たちのメンタルケアを目的に導入した、とガーデン側は説明しています。
教師AIですがタブレットのセンセーとは違って魔法も使えなければ、生徒の動向を知ることもできません。
実装期間は約半年。
で、グロウは私が動かすキャラクターです。
最初はどうやって生徒に関われば良いのか、私自身も手探りで悩んでいました。
結果的にグロウはこれだけの感情を生徒たちから教わりました。
覚えた感情の数だけグロウと生徒が関わった作品があります。50以上あるのでここでは全てを紹介できませんが、いくつかピックアップしていきたいと思います。
ジオというドール
ガーデン・ドール参加者でこれを見ているあなた。グロジオの話がしたかっただけでは?と思っていませんか?
まあ、うん……否定はしない(?)
グロウが来て間もなく、ジオというドールが関わってくれました。
私の推しドールです。
主催者が推しとか言っていいんか⁉️
エコヒイキじゃないですか⁉️
って心配になるんですが、参加者の皆さまには周知の事実だと思いますので……はい……今さら隠しても意味ないかなって……
だぼっとした白衣を羽織り、長い髪はポニーテールに結い上げ、3本の角を持つ、ぐるぐる眼鏡をつけた19歳の男のドール。
それがジオ。
持ち主(中の人)は月館つむぐさん。
ツミハさんの記事を読んだ人なら分かるかもしれませんが、シャロンというドールと同じ持ち主です。
シャロンといい、ジオといい、良いキャラクターを演るんですわ。
まったくとんでもない人です。
釣りに興じる
で、最初にジオとグロウが何をするのかっていうと釣りです。
箱庭(ガーデンがある世界のこと)には海がありませんでした。
でもある日、海が生えました。
なので海釣りに行きました。
ここでジオというドールについて話しましょう。
ジオは声を作っています。
基本的に素の声では喋りません。
また、喋り方も作ったものです。
偽っているときは『小生』、素は『自分』という一人称を使います。
上がグロウのセリフ、下がジオのセリフです。
語尾を小文字のカタカナで伸ばす独特な喋り方をしていますが、素のジオは普通の男の子らしい喋り方をします。
そんなジオが作品内で初めて素を見せたのがこの話です。
こんなんズルじゃん
反則!反則です!ピピーッ
でも、でもだよ、まだここでは沼に落ちてなかったんだ、信じてくれ……(?)
アザミというドール
ここからもうひとり、アザミ(CV花宵アザミ)というドールも関わってきます。
最初は人見知りで、他ドールと関わろうとしない、おどおどしたドールでしたが……
かっこよくなりました。でもその言動からキショいと言われがち。
アザミというドールのストーリーもね、残酷な世界に立ち向かう熱い成長物語なのでぜひ追ってみてください。
そんなアザミと、ジオとグロウが関わる話。
ここ!この話で沼に突き落とされたの!
というわけでこの話を振り返っていきましょう。
アザミには関係性が深いドールがいました。
それがシキ(CVシキシマ)というドールです。
シキは、生徒たちの目の前で廃棄処分になりました。
ドールは基本的には死にません。
それはガーデンの技術で蘇生されるから。
シキは、とある小粒のものを飲んでドールたちの目の前でドロドロに溶けました。
こうなっては蘇生することは不可能です。
そもそもシキの廃棄処分を決定したのはガーデンです。
シキを失ったアザミの感情。
ジオはそれを知るためにアザミを煽ります。
角が生えているクラスコード・グリーンのドールは、変声魔法というものが使えます。
声を自在に変化させる魔法です。
ジオは変声魔法でシキの声を出しているという状況です。
それをシキへの侮辱と捉えたアザミは、グロウの目の前でジオを斬りつけます。
この「わからないから」が最高なんですよ
さっきまで饒舌にアザミを煽り散らしていたジオが、たった一言、「わからないから」こんなことをすると言う……。
声は素に戻りつつあるけれど、こんな死にかけの状態でもジオは偽りの喋り方で言う。
でも偽っているときのジオは、他者の名前の後ろ2文字で呼びます。アザミであれば「ザミさん」、グロウであれば「ロウセンセー」というように。
ここではグロウに対しては素で話しかけているため、「グロウセンセ」と呼んでいます。
ここでジオは一旦死にます。
が、ガーデンの技術で蘇生されます。
アザミはジオを殺しました。
ジオはアザミの心を踏み荒らす行為をしました。
しかし、ジオとアザミの関係は終わりません。
ジオとアザミも名状しがたい面白い関係なので、ふたりの物語をぜひ見てみてください。
この後、グロウがアザミとジオを説教する話があります。
まあこのふたりが説教なんて聞くわけない。
傷跡は宝物になりえるのか
その後、グロウからジオと話しに行きます。
ジオはグロウをエゴイストだと言う。
これに対してグロウも自分の考えを押し付けているだけだと否定しない。
『感情』なんてなければ良いと言うジオと、『感情』は他者と繋がるためにあるというグロウ。
ジオが感情なんてなければいいって言ったとき私は結構びっくりした。他者の心を踏みにじってでも、感情を知りたいと思っているのに。その根源には「感情なんてなければ」というどこか投げやりのような、諦めのようなものがある。
ジオは偽りの喋り方をやめ、グロウも敬語を外してます。お互いに素でやりとりしている場面です。
ここでグロウはジオと「友達になりたい」と宣言しました。
教育実習生と生徒は、友達になれるのか。
ジオの持ち主は私ではなくて月館つむぐさんです。私ひとりでストーリーは考えていません。どちらかがこういう話がやりたい!と提案し、交互にキャラクターのセリフを書き込んだ後、地の文を足して完成という作り方を主にしていました。
グロウのセリフを書き込んだ後、相手(ジオ)がどういう返しをしてくるかは未知数です。
それがまた楽しいんです。
ちなみに、グロウの言動は私が監修してますが、全体的な文章はほとんど月館つむぐさんに書いていただいてます。というかグロウの話はほぼ参加者様に書いていただいてます。
ありがとうございます🙇♀️
つまり、この時点でストーリーの終わりは決まってません。
グロウの実装期間が半年、というあらかじめ運営側から決められた期限だけ。
だからその場で思いついたこと、やりたいと思ったことを相談しながらストーリーを考えていきます。
交流創作企画の面白いところだと思います。
だって私が関わっている物語なのに、行き先が分からないんですよ!
こんな楽しいことないです。
グロウは「傷跡」は宝物になる、と言います。
グロウの言動はどこまでも綺麗事です。
ヤクノジというドール
グロウと関わるドールは他にもいます。
それがヤクノジ(CV厄草屋)というドールです。
ヤクノジにはリラという特別な相手がいて、甘〜いお話が多い印象もあるんですが、とあることをきっかけに人格が『俺』から『僕』に変わるということがあって、ヤクノジというドールのストーリーも読み応えがある物語です。
⬇️グロウから飴を貰うリラ(CV大猩猩ゾン子)のイラスト
ドールには『人格コア』というものがあります。基本的に死なないドールですが、『人格コア』を破壊されると人格が変わります。
つまり、ヤクノジの『人格コア』は……この辺りはぜひヤクノジの物語を追ってみてください。
僕になったヤクノジが、グロウと仕立て屋さんに行く話。
箱庭には仕立て屋さんというお店があります。無料で衣服を仕立ててもらえます。
グロウからネクタイの結び方を教わるヤクノジ。
グロウは教育実習生ですが、無邪気というか子供っぽいというか、生徒の方がしっかりしているような感じがありました。
ヤクノジの持ち主である厄草屋さんから、
「ヤクノジは平和主義だから、同じ平和主義のグロウ先生の存在はありがたかった」
「(グロウとジオが友達なら)ヤクノジとグロウは教師と生徒という関係性」
というようなことを言ってもらえて嬉しかったです🥳
その後、ヤクノジが拾ってきたプイプイ(モルモット)の名前も一緒に決めました。
ちなみに、公開廃棄処分になったシキとヤクノジは同期でした。同期を失ったり、人格が変わったり、ヤクノジの学園生活は平穏なだけではありません。
でもグロウと過ごした時間は穏やかなものだったと思います。
カガリというドール
グロウと関わったドールはまだまだいる!
カガリ(CVツクヲサキ)です。燃えること(楽しいこと)が好きな学園一カワイイ女の子だ!
ただし倫理観は終わっている。
いつも明るく振る舞っているカガリ。
誰とでも仲良さそうに接しているカガリ。
でも、これがカガリです。
そんなカガリもね、成長しているドールであり、グロウがいなくなってからグロウの言葉を思い出しているんですよね。
そう、グロウはガーデンから半年ほどでいなくなります。最初からそう決められていました。
期間限定の教育実習生
そんな中、グロウとジオはなんやかんや交流してきました。
心移の紅茶(バタフライピーティー)でお茶会したり
マギアビーストと呼ばれる怪物の討伐に行ったり
アザミのお気に入りの本の感想会をしたり
で、読めない記号(アルファベット)についてジオはグロウを連れてセンセーに聞きに行きます。
ドールはアルファベットが読めません。なのでセンセーに聞きに行って、アルファベット表を貰ったりなんだりして、ついでにジオはグロウの試用期間について尋ねます。
その後の続きがこちら⬇️
これ!!!!!おい!!!!月館つむぐぅ!!!!
この空欄に入る言葉。
友達と……友達……
😭😭😭
センセーからは事務的な答えしか返ってきません。それはジオも分かりきっていたことでした。
6月になったら、グロウはガーデンを去らなければならない。
その事実を改めて突きつけられたグロウは恐怖します。試用期間が終わったら、自分はどうなってしまうのか。そんなグロウに、ジオは言葉をかけます。
そして、この話はこんな一文で締め括られています。
この一文、めっっっちゃ好き……
グロウとジオの仲が深まっていることが分かるのではないでしょうか。
蛍と流れ星
そしてあっという間にグロウの試用期間は終わりを迎える頃になりました。
その数日前に、ジオはグロウを誘います。最初にやったことと同じように、海で釣りをしよう、と。
私「ラスト間近だから何かもうひとつくらいお話考えたいけど案がなくて……」
つむぐさん「釣り行く?」
私「天才???」
本当に天才的発想すぎる。素晴らしい。優勝(?)
そんなわけで2度目の釣りです。
訂正してるの最高〜〜〜!!!
グロウの揺るがない綺麗事(エゴ)。
ジオは、それをグロウの核だと言う。
もう……泣いちゃう😭😭😭
他者と一線を引いているジオが。
感情なんてなければと言うジオが。
グロウを実験台としか見ていなかったジオが。
グロウの心をここまで感じ取っているんだよ。
釣りを終えて海から帰る途中、グロウは「流れ星」と「蛍」を探したいと言い出します。
それは、少しでもガーデンに帰る時間を引き延ばそうとするように。
「蛍」も「流れ星」も、この箱庭には存在しないものだという。
でも、存在しないものの情報が何故あるのか?
しかしその日、ふたりは蛍も流れ星も見つけられませんでした。
普段は咲かないはずのガーデンに植えられた無結の木(現実でいうところの桜)を眺め、ふたりは少し話し合います。
もうふたりとも素で対話し続けるくらいの関係になりました。
でも、グロウの試用期間は終わりを迎えます。
お別れの日
グロウのお別れ会が開かれました。
その後、グロウは個別に生徒の部屋に訪れ、白い折り鶴を渡していきます。この話は色んなドールが投稿してくれているのでチェックしてください!
ちなみにカガリはグロウが訪ねたとき寝ていましたので会話してません( ˘ω˘ ) スヤァ…
これはヤクノジとの最後の話。
グロウは何名かの生徒にネクタイを託しています。ヤクノジはそのひとりです。
これはアザミとの最後の話。
気がかりであるジオとカガリのことをアザミに託しています。
メロディア(CVかなで)というドールからは告白もされてました。教育実習生と生徒の淡い恋……
それで、これがジオとの最後の話。
グロウは、ジオと友達になれなかったと言う。
ツミハさんが「グロウとジオの話でどれだけ友達という言葉に重みが出たことか」みたいなことを言ってくれて嬉しかったです🥳
はあ……もう……もうね……つらい!!
ここまで心をさらけ出せる相手ができたのに。
離れなくてはいけない。
うわーーーん!!!😭😭😭
煌煌魔機構獣
そしてグロウがガーデンからいなくなった翌日。
ガーデンから通知がありました。
そして、もうひとつ通知がありました。
それはガーデンからマギアビーストと呼ばれる怪物が出現した、という知らせです。
そのマギアビーストはだいぶ特殊でした。
マギアビーストを足止めするため、ガーデンは一般生徒ドールを与えます。マギアビーストは一般生徒ドールを食べたり、八つ裂きにしたりするんですが、そのマギアビースト……煌煌魔機構獣は一般生徒ドールに見向きもしません。
そして、転々と箱庭内を移動しました。
その移動ルートは、グロウが生徒と遊びに行った場所を辿るものでした。
飴の話
さて、グロウと交流する報告書(作品)を作ると感情の飴が貰えました。
グロウが感じた感情ではなく、交流相手であるドールが感じた感情をグロウは覚えていきました。
煌煌魔機構獣を倒すため戦闘が始まります。
しかし煌煌魔機構獣は何もしてきません。そして、どんな攻撃もダメージが1しか通りません。ドールにも手応えがないことは分かったでしょう。
煌煌魔機構獣は、グロウから貰った飴を触れさせることでダメージを与えられました。同じ感情の飴はノーカウント。つまり、煌煌魔機構獣を倒すためにはグロウから貰った20種類の飴が必要ということになりました。
飴の話といえばこちら。
ククツミ(CVしらさやツミハ)がグロウに吐露する話です。
傷跡の話を広げてもらって嬉しかったです。
煌煌魔機構獣は生徒に手を出さないマギアビーストでした。そのため、武器を持たずに単身で会いに行っても罰則ポイントはつきますが、他のマギアビーストと違って安全でした。
⬆️これ、ジオのセリフ。
グロウくん、って。
「ロウセンセー」→「グロウセンセ」→「グロウくん」
もう、それはさぁ……ねえ!!!!!(語彙力消滅)
星は砕けて散る
煌煌魔機構獣は生徒たちの手によって倒されました。マギアビーストは倒された後、もうひとつの名前が判明します。
煌煌魔機構獣、グロウイングナイト。
グロウイングナイトを倒した日。
6月15日。
夜空には流れ星が降り注ぎました。
それから毎月15日、箱庭では流れ星が観測されるようになりました。
グロウイングナイトにトドメを刺したのは、ヤクノジでした。
カガリも光を見ていたよ。
これがカガリの感情
⬆️この後にこの話を読んでください⬇️
そして傷になる
グロウは、色んな生徒に傷跡を残したのかもしれません。
こちらはグロウがいなくなった後の話。
なたりしあ(CVナタリシア・シックス)はグロウに悩み事を相談したりしていましたが、それほど深く踏み込む前にグロウは退場してしまいました。
もう取り戻せない時間。
もっとちゃんと話せば良かったという後悔。
時間が足りなくて関係性が深くなれなかったからこその作品で好きです。
ジオにも『傷痕』が残りました。
それは消えない。
でも、宝物にはなり得ない。
そしてグロウは思い出の中だけの存在になりました。
でもこんな二次創作を書くくらいにはグロウとジオに狂っている。
なんなら現パロとかも妄想している。ワハハ!!楽しい〜!!!
結局、グロウとグロウイングナイトの関係は?
そもそもグロウが実装された理由は本当にメンタルケアだったのか?
なぜグロウから貰った飴でグロウイングナイトはダメージを受けたのか?
様々な謎は残されたままです。その謎は、最終ミッションを達成した後に挑戦できるEXミッションで明かされます。
つまりここでは全ての真実を明かせません。
そこのアナタもガーデン・ドールに参加して謎を解き明かそう!
2024/09/05現在は参加者募集を停止していますが、来年からseason2開始と同時に参加者募集再開する予定です!(あくまで予定は未定)
Twitter(現X)のハッシュタグ、『#ガーデン・ドール』および『#ガーデン・ドール作品』で色んなドールの作品が見れます!ぜひ気になったドールの物語を追ってみてください!
グロウは退場しましたが、その後もグロウに想いを馳せてくれるドール達がいて嬉しいです😭
シャロン(CV月館つむぐ)が流れ星を見る話。
グロウは過去になっていく。
思い出すドールは少なくなっていくでしょう。
その頃、ジオは……
学園祭でカガクスイーツ店を出していたジオ。
グロウに想いを馳せながら夜空ゼリーという期間限定メニューを考えていた。
まだグロウを想っているドールいる!嬉しい!
ジオの悪夢にも影響を与えているよ
ジオはセンセーからグロウの最期について聞いていました。それが悪夢に反映されています。
さらにジオがグロウの面影を振り払えてないエピソード。
振り払えてなさすぎる!!!
そもそもピアノの練習曲として『きらきら星』を選んでいる時点でかなりやってる!!!
グロウの歩みは終わっても生徒たちが運んでいってくれることでしょう。そうであれば良いと思います。
ここまで見てきたあなたは、グロウとジオは友達になれたと思いますか?
ジオだけではなくて。
グロウと生徒の間にあるものを、何と呼べば良いと思いますか?
そんなことを思いながら読んでいただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
ガーデン・ドール主催 トロメニカ