トレーニーからデビューまで追いかける幸せ~2022.7.17
今日は予期せぬ空白のお休み。
メチャメチャいいお天気で、
家中のいろんなことをやりながら、
ランゴール動画とかイマランをたくさん見るという事に費やしていました。
今夜は少し別推しの話を、ランくんの話と絡めてさせて頂きます。
何度も書いていますが、
ワタシはJリーグのサポーターとして、1つのチームを応援しています。
長く応援しているので、
トップチームだけではなく、
下部組織のユース年代の選手も応援しています。
今や海外で活躍する代表選手となった選手にも、下部組織時代があり、
そういう選手を学生時代から、応援していたりします。
ここ数年の環境ではとても難しくなってしまいましたが、
以前はトップチームの練習見学だけではなく、
ユース年代の選手の練習も見学することができたので、
よくユース選手の練習を見にいったりしていたオタクです。
(トップチームの練習見学には、たくさんのサポーターが来ますが、ユースの練習を見に来る人はレア中のレアでした。ちなみに今は感染症対策のためユースの練習見学はできません)
そんなオタクなワタシ、
ある選手を個人的に非常に強く応援していました。
最初は友達の付き添いで通ったユースの練習。
友達のお目当ての選手の後輩で、
人懐こく、先輩のお世話をしたり、
真面目に最後まで居残りしてたりする姿と、オタクに何度も練習に通う自分とも自然に話していたりするような人でした。
それも、今となっては夢のような時間。
(ちなみに友達のお目当ての選手は今や知らないサッカーファンはいない日本代表選手になっています。こっちを推さないところがまたワタシっぽい(笑))
相手は高校生。こちらはいい大人。
でも、1人の人間としてリスペクトしていたので、お互いお話するときは、目線は一緒だったと思います。
彼はトップチームには上がれなかったけれど、大学サッカーの道へ進みました。
大学サッカーの試合も、年に数試合ではあるけれど、スケジュールを合わせられるときは、応援にいっていました。変わらぬサッカーと真面目に向き合う姿勢と、持ち前の正確なキック。回転の早い頭脳でプレーする姿。爽やかな笑顔と礼儀正しい人柄。成長を時々ではあるけれど、見守り応援できる幸せ。
トップチームの試合もあるので、なかなか頻繁に応援はできていなかったけれど、Jリーガーを目指して諦めずに彼が努力し続けるのをワタシも諦めず応援してきました。
そして、今年彼は念願のJリーガーとなり。
新人選手にチャンスが巡ってくるには時間がかかりましたが。
今日初めてのメンバー入りで、
スタメンデビューしました。(拍手👏👏👏)
ドキドキの70分間。
(頑張って走り続けて、足を傷めて交代してしまったし、試合は負けてしまったけれど。)
ワタシはメチャメチャ嬉しかったです。
トレーニーってユースと似ています。
デビューまでの道のり。
正直本当に長いです。
ワタシは彼のことを7年応援しています。
でも、彼は小学生の頃から頑張ってきてここにやっとこれた。だから、もっと長い期間頑張ってる。
夢が叶うまでの道のり。
非常に遠く長い。
Jリーガーになることが彼のゴールではない。
ここから、新たなスタート。
それを今日また目の当たりして。
ユースとトレーニーって似てるな。
そう思ったのです。
応援している時は、
1日も早くデビューしてほしいと願い。
どうしてトップに上がれなかったのか、悩んだり考えたり。
彼の良さを自分はわかっているつもりでいるので、贔屓目も入りつつ。
その時がいかに恵まれていたのかを、わからずに過ごしてしまうこともありました。
この時を待ち望んでいたのは、
誰でもない彼本人であり。
彼の家族であり。
チームのサポーター。
(お母さん、本当におめでとうございます。会ってハグしたい!)
ワタシのような人間が、
遠い場所からエールを送っていることが、どれだけ力になれるかはわからないけれど。
それでも、続けること。
あきらめないこと。
信じること。
それを大切にしてきて失わずにいて、良かった。
そう思えた1日でした。
ランくんのデビューまで。
オーディションからトレーニー期間を含めて見れているという幸せを。
同じように喜び、苦しみ、悩み、
そして楽しんでこれている幸せを。
BMSGに感謝しないといけないと思っています。
表に出せない期間。
表に出れないことを。
ワタシが苦しんでいるように。
彼も抱えているはず。
そして、羽ばたく日がくることを。
お互いに同じように、目指して毎日を過ごしている。
こんな幸せは実はあんまりない。
そして、たくさんの夢見る若者、
すべての人が真っ直ぐ夢を叶えられるわけではない。
時に躓き、悩み、立ち止まり、
上手くいかないこともたくさんあって。
そして、イマがある。
一緒に歩んでいる幸せを。
今日噛み締めていました。
長かったように思う日々も振り替えるとあっという間。
あの時Jリーガーになると夢見ていた17歳は、少し時間をかけつつも、
見事Jリーガーになり。
今日Jリーグデビューしました。
テレビの向こうで輝く彼を応援していて。
ワタシなりに応援してきて良かった。
そう思えたし、幸せでした。
間違いなかった。
ランくんのデビューが未来にあるはず。
そう思うと、この待っているトレーニー期間のことを。
もう少し見せてほしいけれど。
見れなくても応援している気持ちはずっと彼には伝わっていると思うので。
その期間を自分も何かを頑張って応援できているのが幸せです。
17歳のあの日の彼が、
17番の背番号を背負い、
17日にデビューした。
今日の日のことを忘れないために、
今日のnoteを書かせてもらいました。
ランくんのデビューの日がくるとき。
イマを大切に生きている自分がいることを、思い出したい。
RAN(古家蘭)をオーディションで選び、トレーニーにしてくれたBMSGに感謝。
諦めずに努力して、
今日を迎えられた小川真輝選手に感謝。
by torokumamon
#古家蘭
#ランくん
#RAN
#BMSGTRAINEE
#BMSG
#小川真輝
#テゲバジャーロ宮崎
#Jリーグ
#Jリーガー
#川崎フロンターレ
#frontale
#デビュー
#デビュラン
よろしければ、サポートおねがいいたします。 ワタシ自身サポーターですが、サポートしていただけると、 メチャメチャやる気がでて励みになります。