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運命の日のはじまり(STARLIGHT+2024)~2024.3.16

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MAZZELのParadeキャンペーン2週間が経ちましたが、遡りnoteを継続中
ポップアップストアから幕張へ移動して、MAZZELのライブへ
そして天国から地獄へ
女神降臨の前までの出来事になります
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『厳正なる抽選を行った結果、残念ながら今回はチケットをご用意することができませんでした。』

この文章を見た時の気持ち

STARLIGHT+2024は
幕張メッセのイベントホールで
2024年3月16日に行われた

この日はMAZZEL 1stワンマンツアーのMUZEUM、B-TownArchitect抽選結果がでた日

18時にメールは送られてくる
ライブが始まるのが同時刻

いや、ちょっとMAZZELのライブの前に結果を見れないよね

目の前のライブに集中したい
せっかく会えるマゼのライブを堪能したい

アップグレード外れてる人いないんじゃない?っていうくらい知り合いみんながアップグレードできている中、アプグレができずに、同行さんに申し訳ない気持ちになりながらも、アプグレエリアの少し後ろでライブを堪能した
(この辺りからすでにとろの運気が下降気味な予感はあった)

XY
DXTEEN
MAZZEL
SUPER★DRAGON
Shuta sueyoshi

5組の出演
バンド&コンテンポラリーダンスというXYでしか見られない構成を楽しみ、DXTEENのフレッシュさ溢れるライブを楽しんだ

MAZZELは今日はどんな衣装なんだろう?
Waterfallかな?Paradeの衣装か?
はたまたシルバーダウンか?

シルバーダウン&新衣装!!!
RANさんは?RANさんはどこにいるかな?

1曲目のイントロが始まってMAZZELが見えてるのに、しばらくRANさんが見つけられなかった(笑)
赤いニット帽をかぶっていたので、
ちょっと見慣れなすぎて探せなかった(笑)

遠いので必死で双眼鏡でRANさんを追う

ひたすらRANさんの動きだけを追っかけていた

もっと近ければ違う楽しみ方もある、センターブロックではあったから見やすい席のはずなんだけど、
距離があるとさすがにRANさんの顔の表情なんかはぼんやり双眼鏡で見えるか見えないかレベル
必死で双眼鏡を覗いちゃうよね

最近見慣れたFireからのスタート
セットリストは以下の通り

Fire
Carnival
CAME TO DANCE
Waterfall
Holiday
Vivid
MISSION

最近の定番7曲
MCは他のアーティストさんたちに比べると相変わらず少なく、挨拶+αくらいしか話さない
メンバー紹介タイムなし
ダンスタイムもなし
飲水タイムあり(笑)

でも7曲もやってくれた
ほぼ30分あるかないかだったけれど、シルバーダウンのMAZZELは輝きを放っている姿が、さらにパワーアップしていた

具体的なパフォーマンスについて書きたい。。
書きたかった。。。

MAZZELのパフォーマンスを見た後で抽選結果のメールを見てしまったので、それまでの興奮や最高に楽しかった気分が吹き飛んだ

『厳正なる抽選の結果。。。』

1つメールを開く度に焦りが増してくる

ローチケからくるメールを開いても開いても、全て同じ文字が並んでいた。。。
MUZEUM、B-TownArchitect、自分名義が全部外れているではないか(涙)

どうしよう。。。

MAZZELの単独ライブ、初めてのツアーに行けない。。。

一緒にライブに行きたいと行ってくれた相方からのLINEを開く
『力になれなくて』

ちょっと、ちょっと、、、

一体これまでどれだけRANさんを、MAZZELを応援してきたんだよ!
どんなアウェイでもどんなに短い出演のライブでもどこへでも飛んでいってるのに。。

おいおいおい、どうしよう。。。

気を失いそうになる
フラフラとよろけるワタシのことを一緒にライブを見ていたミュズ友が支えてくれる

いや、どうしよう
本当にどうしよう

血の気が引いていき、体温が下がっていくのがわかった

一緒にいた友だちは東京チケット当選を喜んでいいはずなのに、あまりのとろの悲壮感漂う様子に喜ぶこともできずにずっと励ましてくれていたが、とろはもう本当に倒れそうだった
会場のスタッフさんが近づいてきて、
『大丈夫ですか?』と声をかけてきた
気分悪いなら医務室へ、みたいなことを言われたような気がする
そのレベルでとろは危険なオーラを放っていた

ふらふらになりながら、家族にもMUZEUM入ってもらっていたので、その結果を慌てて思いだし、震える手で電話をかけた

『メールを確認して!』

要領をえない家族との温度差に焦りながら、メールを1つ1つ開いてもらう
『残念ながら』と続くメール

『何?札幌いくの?』
突如、家族が発した言葉を遮り
『なんて?なんて書いてあるの?』

札幌が唯一当選したことを確認した

それでも自名義全滅のショックは大きい

そして大本命、東京オオラスが当たっていないというショックに打ちのめされて、SUPER★DRAGONさんのパフォーマンス、立って聞くことはできず椅子に沈みこんでいた

聞いてるのに全く頭にも心にも音楽がとろには届かなかった。。。

ごめんなさい
放心状態だった

たぶん、なにも見えないし聞こえていなかった

それくらいショックだった

だからついさっき見たMAZZELの最高のパフォーマンスの記憶が曖昧になる

ライブを最後まで見るパワーなんかあるはずもなく。。。
(そもそも少し早く帰る予定だったけど)

フラフラと歩くのをミュズ友さんに支えてもらい励まされながら歩いた

ライブ当日の抽選結果は本当にしんどいな

なんとか気持ちを取り直し、女神が現れ、このあと救われるのだけど、
ちょっとショッキングな抽選結果があった現実になんだかやりきれない気持ちになった

MAZZELが人気があるのだ
頭ではそれは理解できている
でも、自分の名前で1つくらい当てたかった

1番応援しているアーティストのライブのチケット抽選を当てられないなんて、、、なんのためにB-Town Architectにいるのか頭抱えるしかない
MUZEUMも本当になんにも当たらないな(笑)

チケットを当てるためだけにFCに入ってるわけじゃないけれど、でもその為でもあるんだから、複数当たる人がいて、全落ちする人が多数いる現実を受け入れるのに、ちょっと時間がかかってしまった

運命の日のシビアな結果を受け入れたけれどこれは終わりのショックではない

この結果が始まりにすぎないということを2週間後の自分に教えてあげたい(笑)

MAZZELの1stワンマンツアーのチケット抽選は始まったばかり

『チケットは最後まであきらめない人のもとにやってくる』
これはとろのモットーみたいなもんである
絶対にあきらめてはいけない

『あきらめない』

だって1番応援しているMAZZELのライブなんだもん

また立ち上がり歩き出すのだ

幕張からの帰り道の遠いこと遠いこと(笑)

MAZZELのライブが最高であればあるほど、のし掛かるツアーチケット難民状態

MUZEにこんな試練が待っていたとは、全く予想外だった。。。

Paradeはまだ始まってもいないのに

それが2024年3月16日の出来事

by torokumamon

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