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運営から1年経ったサイトの考察とアダアフィ事情

お疲れ様です、toroです。

いよいよ年末で、本職の付き合いも多くなり繁忙期です。

忘年会や呑み会のお誘いも多いこの時期、ソルマックは必需品ですね。

ニュースなどで見るに、都会の方では忘年会の参加が任意な会社もあるそうで。

まぁ、私の様な取引先が相手の呑み会は断るも何もありませんが。

さて、今日の記事の内容は「運営から1年経ったサイトの考察」になります。

たびたび登場する一般アフィサイトが、今月でちょうど運営1年を迎えるので考察と振り返りをしてみたいと思います。

一般アフィサイト

去年の12月に新規ドメインを取得して運営を始めた一般アフィリエイトサイトです。

ジャンルは激戦ではなくニッチと言われる分野に該当するかと思います。

サーチコンソールのデータを見ていただくとお分かりだと思いますが、表示回数が1,500ぐらいまでは右肩上がりで安定しています。

この1年間も複数回Googleのコアアップデートがあったわけですが、ほぼ無風です。

CTRと順位もグラフに入れてみると?

一般アフィサイト

運営を始めて半年ぐらいは乱高下を繰り返してますが、後半の半年はほぼ横ばいです。

おそらく検索のアッパーなんだと思います。

直近28日で見てみます。

一般アフィサイト

安定です。

サーチコンソールの数字では代り映えないですが、アドセンス収益はすこしずつ伸びています。

クエリです。

一般アフィサイトクエリ

こんな感じで検索上位が取れているクエリが多いです。

現在の入稿記事数です。

一般アフィサイト記事数

1年の運用でたったの50記事です(笑)

いや~、アダアフィなら10,000記事が当たり前なので不思議な感覚ですね。

しかも、この半年で入稿したのは10記事程度で、ほとんど放置と多少のリライトです。

でも順位が下がることはなく安定しているんですよね。

しつこいようですが、アダアフィなら1週間持つか持たないかの世界です。

ちなみにアダフィのサイトEの記事数をお見せすると…

アダフィサイトE

新規ドメインで運用を始めて2週間ほどで約18,000記事を入稿しています。

ですが、このサイトもINDEXが始まって1週間ほど経ちますが逝きかけです(笑)

これが現在のアダアフィ界隈の現状ですね。

運要素がかなり強い感じです。

ちなみに今月に入ってのこのサイトの収益はこんな感じです。

アダアフィサイトE収益画面

約¥5,000円です。

ドメイン代は回収できますが、大きく稼ぎ続けるのがかなり難しい状態ですね。

サーバーを複数にして、サイト構成の微調整をしつつ数打ちをすれば、おそらく当たりには近づくとは思います。

というか、その方法しかないようにも思えます。

話しがそれたので一般アフィに戻ります。

さきほどクエリの話しをしましたが、以前にこんな検証をしています。

「ジャンル違いの記事を書いても上位表示するのか?」です。

詳しい検証内容は以下の記事を読んでいただけると助かります。

簡単に言うと、現在このサイトはニッチなジャンルで特化してKWを拾っています。

そのため権威性があるとGoogleが認識し、多くのKWで上位表示をしている状態だと考えています。

ここに、全く畑違いのKWをぶち込んだらどうなるのか?といった検証。

通常、検索上位を取るためには一貫性が重要だと言われています。

私も同感です。

分かっているのに検証してみたくなる悪い癖です。

ただのリスクしかないので絶対に真似しないようにしてください。

さて、このジャンル違いの記事を入稿してから約1ヶ月半が経ちましたが結果は以下に?

一般アフィサイト検証用

上のクエリ結果は、直近7日間のデータです。

赤で囲っている個所が、ドンピシャのジャンル違いKWです。

安定した順位とCTRが取れています(笑)

緑で囲った箇所は、少しずれたKWで上位が取れているクエリです。

おそらく検索ユーザーのニーズが同じなのでしょう。

このように、ジャンル違いのKWであっても上位が取れてしまい安定するという検証結果。

これを踏まえると、やはりドメインパワー命なのかもと思ってしまいますね。

ちなみに、このクエリの検索需要は、1,000/月ほでなのでそこそこ需要があります。

とはいえ、私のサイトのDRはウーバーサジェストで見ると「3」程度です。

ウーバーサジェスト

新規ドメインで開始し、入稿記事数が約50記事。

被リンク営業も何もしていない割にはマシな方かもしれません。

1ヶ月半ほどの結果ですが、とりあえずジャンル違いでも上位が取れることが分かりました。

もちろん上位表示されているライバルサイトは、無料サイトやSNSではなく強者サイトばかりです。

このことから考察すると以下の内容のサイト構成はいかがでしょうか?

  • 一貫性を持たせるニッチジャンル選定

  • SEOに強い記事を50記事ほど入稿(1記事5,000文字から)

  • 記事の8割が検索上位を取れたら他ジャンル入稿

  • 他ジャンルでマネタイズ

このようなサイト構成です。

構成ではなく、運用方法と言った方がいいかもですね。

ニッチジャンルはマネタイズへの導線が少ないため参入者が少ない傾向にあります。

そこを上手く活用できないかと考えた運用方法。

他ジャンルで収益性が高く、需給が崩れているKWを探せればマネタイズに繋がるかもです。

余談ですが、先日懲りずにまた他ジャンルのKWで記事を入稿してみました。

一般アフィサイト検証用

上のクエリ検索は、この記事を書いている前日のデータです。

以前の検証KWが赤で囲っている個所になります。

で、青で囲っている個所が今回入稿した記事のデータです。

すぐにINDEXして順位がついていますよね。

もちろんこのKWも、月間で500~1,000の需要があります。

Google検索上位10位以内のサイトには、法人サイトも複数入っているクエリです。

面白いですよね、SEOって。

まとめです。

とにかく人がやっているモノマネではSEOで勝てない(稼げない)と感じています。

重要なのは、いかに人と違うことをやれるか。

もちろん検索ユーザーに有益な記事群であることは必須です。

このことからアダフィを考えるに、やはり同じ大量入稿をしてみたところで重複コンテンツなのは間違いないです。

これで稼ぎ続けられるほどアダルト界隈も甘くはないでしょう。

いかにユーザーに気に入ってもらえるサイトを作れるか。

そこにはもちろん他サイトとの差別化が必要です。

アダルトの世界だと、この差別化が尚更難しいのではと思う今日この頃です。

今日も最後までご覧いただいた皆様ありがとうございました!

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