Geroツアー 余韻
今年のGeroツアーも無事終了。
各地で絡んでくれた人ありがとうございました。
今年のツアーは楽しかった。
理由はあんまり分かりません。
去年がつまらなかったわけじゃないので、その反動で…とかいうこともなく。
何というか、余韻がここまであるのも久しぶりだなぁなんて思います。
今年のMCでよく言っていたけれど、みんなでGeroというアーティストを育ててきた・作り上げてきたっていうのが何だかとてもしっくりきて。
ちゃんと追いかけ始めたのはメジャーデビュー後だったけど、しんどそうなのも、楽しそうなのも、迷走してるのも、やりたいようにやってるのも、たくさん見てきた。
Geroというアーティストが出来ていく過程を見てきたから、あのMCもしっくりきたし、涙腺にもきた(笑)
Geroというアーティストが出来ていく過程を見てきたことは、きっと俺の人生の最後で確実に思い出すシーンだなって思います。
死ぬまで好きでいたい、好きだろうなって思える音楽に出会えることなんてそうそうない。
GeroBANDは間違いなくそう思える音楽だ。
4月にwowakaさんが亡くなって、死ぬまで好きだと言える音楽の1つが無くなった。
今までの人生で1番心が死んでしまって、大きな大きな穴が出来て。
今もその穴は塞がってないし、きっと塞がることなんてないし。
Geroさんの歌で穴埋めしようとか、そんな失礼なこと思ってない。
でも、Geroさんの歌が、GeroBANDの音楽が、俺の中にあって良かったって心から思った。
音楽に救われたなんて今まで感じたことなかったけど、Geroさんの歌が、GeroBANDの音楽が俺を救ってくれた。
だから死ぬまで好き、とかじゃない。
ずっとそう思ってたから、ずっと全力で追いかけてきた。
改めて、Geroさんの歌は俺の人生に必要だと、強く強く思った。
Geroさん、GeroBAND、GeroBANDのメンバーは間違いなく、俺の人生の誇り。
Geroさんの歌に、GeroBANDの音に出会えて良かったと心から言える。
一生大好きです。
また、会えますように。
また、来年。
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