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38emon
うんちくおじさんの取り扱い説明書
最近私自身うんちくおじさんになってきてる気がする。
そんな私と周囲のうんちくおじさんの実例を踏まえ、どうしたら気持ち良くなってもらえるか考察してみた話。
うんちくおじさんとは
今回はうんちくおじさんを以下のように定義します。
聞いてもいない蘊蓄をひけらかす人
いますよね、こういう人。
話の流れの中で、自分の知識をマシンガントーク。
話の流れの中で入れるならまだ良し。
話をぶった斬って入れてくる人は殊更だ。
まあでも、正直その気持ちは凄くわかる。
うんちくおじさん(私)の心理としてはこうだ。
自分の話がしたいな。
でもどうせなら、相手の為になる方が良いな。
もしくは、
知識をひけらかしたいな。
そしてすごいと思ってもらいたいな。
の二択だ。
どっちかというと私は後者の方が多い。
やめたいんだけどね。
まあこれは薬物中毒みたいなもの。
人に教えるって快感。
ここが今回のキーポイント。
教えたいうんちくおじさん達
私たちうんちくおじさんは、話を聞いてもらいたがっている。そして、感心されたいし、相手に何か得て欲しいと思っている。
単にご機嫌を取りたいなら、
知ってることでも知らないふりをすれば良い。
その後、その知識や蘊蓄を活かしているのを見ると、「俺の教えた知識を活かしてくれたんだな」と勝手に感心してくれる。
そして、知ってることを知らないふりできる人って意外とカッコいい。
私の友人にそれが上手い奴がいるのだが、やはり抜群に処世術に長けている。
また、私から見てて凄くカッコ良い。
結論
知らないふりしよう
そんなことを思った1日でした。
不一