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うんちくおじさんの取り扱い説明書

最近私自身うんちくおじさんになってきてる気がする。

そんな私と周囲のうんちくおじさんの実例を踏まえ、どうしたら気持ち良くなってもらえるか考察してみた話。

うんちくおじさんとは

今回はうんちくおじさんを以下のように定義します。

聞いてもいない蘊蓄をひけらかす人

いますよね、こういう人。
話の流れの中で、自分の知識をマシンガントーク。

話の流れの中で入れるならまだ良し。
話をぶった斬って入れてくる人は殊更だ。

まあでも、正直その気持ちは凄くわかる。

うんちくおじさん(私)の心理としてはこうだ。

自分の話がしたいな。
でもどうせなら、相手の為になる方が良いな。

もしくは、

知識をひけらかしたいな。
そしてすごいと思ってもらいたいな。

の二択だ。

どっちかというと私は後者の方が多い。
やめたいんだけどね。

まあこれは薬物中毒みたいなもの。
人に教えるって快感。

ここが今回のキーポイント。

教えたいうんちくおじさん達

私たちうんちくおじさんは、話を聞いてもらいたがっている。そして、感心されたいし、相手に何か得て欲しいと思っている。

単にご機嫌を取りたいなら、
知ってることでも知らないふりをすれば良い。

その後、その知識や蘊蓄を活かしているのを見ると、「俺の教えた知識を活かしてくれたんだな」と勝手に感心してくれる。

そして、知ってることを知らないふりできる人って意外とカッコいい。
私の友人にそれが上手い奴がいるのだが、やはり抜群に処世術に長けている。
また、私から見てて凄くカッコ良い。

結論
知らないふりしよう

そんなことを思った1日でした。

不一

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