見出し画像

初めて自死を考えた話

座右の銘が「120歳まで生きたい」のくせして、
人生で初めて自殺を考えた話。

今回はただの弱音です。
自慢もひっくるめて、めちゃくちゃ本音です。
お叱りの言葉や、アドバイスをください。

やることがなくなった

自分の人生は本当に充実していたと思う。

頭は良いし、運動もそこそこできる。
何をやっても平均以上にはできた。

会社も作ったし、そこそこ稼いでる。

でももうやることが見つからない。
興味のあることにはだいたい挑戦してきた。
おこがましいけど上手く行かない未来があんまり見えない。

つまり、人生に飽きたのだ。
いや、本当に。まじで。

キルケゴールは
「退屈こそが、あらゆる悪の根源である」("Boredom is the root of all evil")
と言ったらしい。

退屈だなあ。

思い切ってオーストラリアにワーホリに来た

ということで心機一転オーストラリアに来てみた。

割とでっかい挑戦だなと思ってたんだけど、
最高のシェアハウスも見つかり、安く車も買い、落ち着いてしまった。

とどのつまり、現状ものすごく幸せなのだ。
というか今までで一番幸せな気がする。

でも私はその幸せをシンプルに味わうことができなくなってしまった。
幸せであればあるほど辛くなる。

いつか終わりが来ることを考えてしまう。
失ってしまうのがものすごく怖い。
暗澹の中にある希望を最も幸せに感じてしまう。

日曜日を楽しめるタイプの人間になりたい。

過去一で不一。
星子


いいなと思ったら応援しよう!