「欲しい」はほしくない
「〇〇してほしい」の「ほしい」は「欲しい」ではないって話。
漢字の意味が薄れた言葉たち
ではもっと細かく説明していく。
「〇〇が欲しい」の場合は漢字の「欲しい」
「〇〇してほしい」の場合はひらがなの「ほしい」と表記する。
つまり、動詞として用いる場合は「欲しい」、
動詞を補助的に修飾する場合は「ほしい」なのだ。
このルールは絶対に守るべきものではない。
しかし、多くの新聞社や公共のメディアでは守られているものだ。
そして、一般の人でも多くの方々がこのルールを知っていて守っている。
つまり、これに倣わないと、教養がないと思われるかもしれないのだ。
マナーと同じだ。
知らなくても、守らなくてもいいが、
破っていた際には周りから白い目で見られる。
知っていて損はしない。
一緒にマナーを守っていこう。
(↑「いこう」もひらがな)
他にも多数
「いたします」「という」「いく」「いただく」などは漢字とひらがなを同じく使い分ける必要がある。
色々と他にもたくさんあるので、暇な時に検索してみてほしい。
よければスキとフォローをお願いします!
P.S.
気づいた方もいるかもしれないが、タイトルの「欲しいはほしくない」の「ほしくない」は、本当は漢字にするべきだ。
不一
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?