十徳ナイフの持ち歩きは違法
先日この記事を読んで十徳ナイフについて考えた話。
基本的には違法
法律的には、正当な理由があるかが争点になる。
ただ、正当な理由の定義って相当に怪しい。
今回の記事のように鮮魚店の店主の所持が、違法かどうか問われるようなこともある。
使う職業が適していればいいのか?
今から使う予定があればいいのか?
曖昧で微妙だ。
例えばキャンプに行くときに、ナイフを持っていたとする。
そのとき職務質問されたら何と答えればいいのか?安直にキャンプと答えていいのだろうか?
警察の匙加減で違法か決まりそうで物凄く怖い。
一方、ナイフを持ってない側からすると、厳しく取り締まってほしいなとも思う。
自分の命を脅かす凶器がすぐそこにあるのは看過できない。
もしとち狂って後ろから刺されでもしたら一巻の終わりだ。
法律は曖昧
法を犯して一生を無駄にしないために、ある程度の勉強は必要になる。
日本は法治国家である。
法を知らないことは死活問題だ。
そして、こういう曖昧な法律を判断するには判例を見てしっかり自分で解釈するしかない。
しかし、正直そんな時間は費やしたくないし、そんな暇はない。
ある一定の法知識を持ちつつも、しっかり言い訳と言い分を持つのが大事だなと思った。
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不一
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