
Photo by
30000yen_woman
パチンコとパチンコ
パチンコとパチンコはなんで同じ名前なんだろう?って話。
このパチンコご存知?
これだけ言っても意味が分からないと思うので、画像を貼ってみる。


下のパチンコは身近だが、上のパチンコは名前を知らないという方も多いのではないだろうか?
今回はこの2つがなぜパチンコという名称になったのかを考察していく。
パチン + コ
諸説あるが、どちらも擬音の「パチン」+「コ」が由来となっている説が主流らしい。
確かに、上のパチンコも下のパチンコも球をパチンと飛ばす意味では共通している。
「パチン」の種類はゴムの音、球を弾く音で異なるが、どちらも「パチン」と言われれば違和感は少ない。
ではなぜ、「コ」がつくのだろうか?
日本では擬音語に接尾語の「コ」がつくことは多い。
例えば以下のようなものがある。
「ぴよぴよ」+ 「こ」で「ひよこ」だし、
「カチン」+ 「コ」で「カチンコ」だ。
理由は分からないが、日本人の言語センスの中に、接尾語としての「こ」が染み付いているのではないだろうか?
偶然の一致
日本語は擬音語から作られた語が非常に多い。
それゆえに同じ音になる単語が多いのではないだろうか?
よければスキとフォローをお願いします!
不一