社員インタビューVol.11 渋谷店店長 有田幸太
『イケてる男の歩き方』
偉大な背中を見て育ち
カッコイイ大人を体現する男
それは鳴尾最後のDNA
店長 有田幸太
大事にしている事は「在り方」。
そう答えるのは鶏ヤローで最も売上のある渋谷店に配属となった期待の店長有田だ。そして彼の在り方とはカッコイイ大人。その信念があるからこそ ブレずに自分の決めた道を突き進めるのである。
そんな有田も当時は「すべてに対して文句しかなかったです」とカッコよくなかった時代についても教えてくれた。当時有田は、鳴尾という焼肉屋で和田社長等と共に働いており、その後は別の焼肉屋で10年ほど働いていた。まだ未熟だったその頃の有田は、すべて他責で「会社が評価してくれない」「アルバイトがやってくれない」と周りに矢印を向けていたという。
そんな有田が変わったきっかけが鶏ヤローだ。南山さんの研修、日創研、上司達の働き方、そのどれもが彼に気づきを与えてくれた。そして他責から自責へ、全て自分に矢印を向けることで意識は格段に変わった。
今では‟バイトの子達の一番身近な社会人”としてお手本になれるようにカッコイイ大人でいることを常に意識している。
機嫌が悪い日と良い日で左右され無いように常に高い状態で一定を保ち、忙しい時こそ一番ニコニコしてるように心がけているそうだ。
そして一番気を付けていることはブレない事。やると決めたらやる、ネガティブな事は絶対言わない。
こうしてカッコイイ大人有田幸太は出来ている。
店長インタビュー
仕事について
Q. 入社したきっかけは?
A. 和田さんがずっと気にかけてくれていたので、どうせやるなら和田さんの力になりたいと思ってて、焼肉屋を辞めるタイミングで迷わず連絡しました。
Q. 鶏ヤローとは?
A. お客さん、スタッフ、社員みんなが楽しめる場所。僕が楽しく仕事がしたいっていうのが根底にあるからかもしれないです。
Q. アルバイトとの付き合い方は?
A. 絶対にネガティブな事は言わない。
Q. やりがい?
A. 圧倒的に承認してくれて、褒められるターンが多いのでやってきて良かったなといつも思う。
Q. 店長として意識してる事は?
A. 在り方を大事にしてます。カッコイイ大人じゃなきゃダメだと思ってます。
Q. 強みは?
A. 僕は突出した数字が出るわけではないんですけど、KPIが1位だったり割と高い事が多いんですよ。1の物を2にするみたいに総合力を上げることが得意なのかなって思ってます。
Q. 総合力を上げるとは?
A. 渋谷店ではまだオープンしたばかりだったんで当たり前なんですけど、まず回す事を皆が考えてる状態だったんで、じゃあ次はKPIを上げていく作業だなと。12月までLINE獲得数1%だったのが、1月になって10%になり、おかわり杯数も平均1杯上がりました。移動して初月で過去新日商売上も出すことができました。
Q. どうやって総合力を上げた?
A. 何かをやらせるには、まずこちらから与える。最低自給を百円あげました。出来るようになってから上げるのではなく、先に上げた方が信頼感も得られるし、その子達自身もモチベーションや責任感もつく。これは南山さんの研修で「先に与えてあげなさい」と学びました。
Q. 他に1を2にした施策は?
A. 隊長制度っていうのを始めて、バイトリーダーの責任を細分化して立候補制にしました。社会人になったらどうせ責任を持つことになるから今のうちに練習をしておくことにもなる。
Q. 尊敬している社員は?
A. 邨井さん、野中さん、伸太郎さん
邨井さんに関しては昔からずっとお世話になってるし、野中さんは柏店で鶏ヤローの店長として徹底的に教えてくれたので。伸太郎さんは圧倒的に自分を貫き通すっていう部分がすごい。
Q. 今年の目標は?
A. エリアマネージャーです。目の前の目標は過去新月商出す、KPI1位を渋谷店でとる。そしたら紛れもなくナンバー1でしょっていう証明をしたい。
Q. 今後どうなりたい?
A. 将来的にはやっぱり自分のお店を持ちたい。ただ独立っていうよりも鶏ヤローっていう良い会社でこうやって一緒に楽しく働かせてもらっているので、何か繋がりながら出来たらって思います。例えば鶏ヤローの子会社で自分のやりたい焼肉屋を出したりって出来たら素敵だなと思います。
プライベートについて
Q. 休みの日の過ごし方は?
A. キックボクシングのジムに行きます。格闘技、サーフィン、お酒
Q. 社員旅行で行きたいところ
A. 沖縄。お酒飲んだりスキューバしたり
Q. 和田さんとは?
A. 「指標」カッコイイ背中を十代の頃からずっと見せてくれたので。こうありたい。
Q. 好きなアニメ、漫画は?
A. ドラゴンボール
Q. 最後に一言
A. 「努力するものは楽しむものに勝てない」