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社員インタビューVol.13 松戸店店長 関大地


『放課後のセンコー』

人にはそれぞれの正義がある
若くしてそれに気づく
そんな男が思う正義とは

せき・だいち/松戸店店長
1987年7月21日 千葉県出身

店長 関大地

当時和田社長等と共に焼肉屋鳴尾でバイトをしていた内の一人に関もいた。
その後、四季を感じる仕事に就きたいとの思いから、日本農業実践学園に通う事に。そこで半年間茨城県へ農業体験に行くことになった。そこはいろいろな人が仕事を辞め農業を学びに来る場所でもあった。
当時まだ20代前半だった関にとって、この半年間の経験こそ彼の本質を形成させた。そこには大企業の元部長、上場企業の元課長、農家の息子ヤンキーなど、今まで出会った事の無いような人達との出会いが、彼の価値観の幅を広げ多くの気づきを与えてくれる存在となった。
「人によって正解は違う。何が正義かは立場によって変わる。」いろいろな人と過ごす事で、本来何年もかけて経験し、ようやくたどり着くであろう答えに関は到達していたのだった。

その後ITの会社に就職したが業績の悪化に伴い退職、再び焼肉屋で働く事となった。そこでスカウトされ社員になるも、その頃の関は飲食業界に良い印象を持っていなかった。
理由は「就職したくない」と言われる業界で働く自分が嫌だったから。その為お世話になった恩を返せればという思いで働いてはいたがこの先も続けていく気は無かった。
そんな矢先「飲食業界のイメージを変える」と熱く語る男と再会した。
鶏ヤロー社長の和田成司だった。
その事で悩んでいた関にとって和田の考え方はまさに理想だった。
そして鶏ヤローには飲食に悪いイメージを持ってる人がいなかった。トップの想いがブレずに伝わっている事が一番の魅力だった。

日本農業実践学園の農業体験風景

店長インタビュー

仕事について

Q. 入社したきっかけは?
A. たまに和田さんと飲ませてもらうことがあって、そこで鶏ヤローの事を聞いていてやっぱり良いなと思った。トップの想いがブレずに下まで伝わっているのを凄い感じてそれがすごい魅力的でそうゆう人達と一緒に働けたらいいなと思い入社を決めました。

Q. 仕事でこだわってる事は?
A. 店作りとして目指しているのは当時の鳴尾。めちゃめちゃ楽しくてバイトが無い日でも行ったりして。まずは従業員の子にそう思ってもらえるようにしたいです。

Q. アルバイトとの付き合い方は?
A. 仲良くなりすぎないように、かつ嫌われないように保護者くらいの感覚です。一線は引こうと思ってます。そうじゃないと言いたいことも言えなくなると思うので。みんな本当に可愛いんですけどね。

Q. FL管理について
A. 人は使いがちで、どうしても気持ちを買ってあげたくなっちゃう所があるのでまだまだ甘い所だなと。本来は1日5~6人でやりたいんで、今はとにかく売上が欲しいです。売上こそ正義で、少ないと引き算の考え方しかできない。

Q. やりがいは?
A. バイトの子が成長したのを感じると嬉しいですね。出来るようになったり、考え方変わってきたなとか。そういうのを感じるのが一番楽しいです。

Q. 店長として意識してる事は?
A. バイト同士が仲良くなりやすいような環境を整えるようにしてます。必ず下の名前で呼びなさいよとかオープン前に1回飲みに行ったりとか。他店舗に飲みに行ってやらかしているのでそこはしっかり教育します。

Q. 尊敬してる社員は?
A. みんなすごいと思ってます。
野中さんのストイックさ、オープンの時に助けてくれた近藤さん、野田さん、たつやさん、有田も全面協力してくれたり邨井さんも定期的に声をかけてくれて、尊敬というかもう感謝ですね。伸太郎もいろいろ気にかけてくれて、あの人の気遣いにいつも助けられてます。

Q. 今年の目標は?
A. 今年中に750万のせる。

Q. 今後どうなりたい?
A. 人の成長に関われるような場所に行けたら良いなと思ってます。鶏ヤローを通して成長出来たと思えるような人を作れる場所にいたいと思います。


プライベートについて

Q. 休みの日の過ごし方
A. だいたい家族といて、子供と遊んでる。

Q. 社員旅行で行きたい場所
A. 天気がいい沖縄か、ご飯の美味い北海道。

Q. 和田さんとは?
A. 諦めない人、情に熱い人、寂しがり屋。

Q. 好きなアニメ、漫画は?
A. 葬送のフリーレン、PS羅生門

Q. 最後に一言?
A. もっと頑張れ俺

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