意外な原価率1%の商品
実家の断捨離で倉庫を整理していると、学生時代にコレクションしていたCDやレコードがたくさん出てきました。
学生時代にパンクにハマっていた思い出もあり、可燃ゴミで捨てるには惜しかったので、近所の大手リサイクルショップに買取に持ち込みました。
CDやレコード、DVDを含めて150点ほど。
で、実際の買取価格がこちら
買取価格がつかないものもあっため、実際に買い取ってもらったのは106点、合計223円。平均すると2.1円/点。
内訳として、買取価格は一律で、CDとビデオが1点1円。レコードとDVDが1点10円でした。
思いのほか買取価格が低く驚いたのですが、決してこのリサイクルショップを非難する意図はなく、単純に関心しました。今回のように、CDを1円で買い取った場合、仮に100円で売れたとしても、粗利率は99%です。
店頭のワゴンセールで100円コーナーを発見すると、ついつい覗いてしまいますが、あれでも粗利99%なんですね。amazonのマーケットプレイスやフリマアプリで売れば、100円以上の値付けは可能でしょう。
もちろん、別途 販管費などが必要にはなりますが、単純な商品の粗利として、原価率1%ってすごいビジネスだなと思ったのでした。そフリマサイトで売れば多少高く売れるものの「捨てるくらいなら」と持ち込む方も多いのでしょう。
そしてリセール業にとって、セールスの能力と同様に、買取のリーチ力って大切なんだなと再認識しました。
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