都立大の成績評価は相対評価
大学なんだから当たり前だろ
行政法一部の得点開示が返ってきたので語らせてもらいますが、こちらの結果もやはり相対評価でした。(授業開示得点と成績評定が必ずしも一致しない)
要は、授業で提示された点数 ≠ 成績評価の点数 だということですね。
行政法一部では前期末試験が40点、後期末試験が60点(合計100点)という配点をされていましたが、これはあくまで評価元となる点数であり、これを元に成績評価、可否が決められているものと思われます。
例えば、前期末で15点、後期末で35点取った生徒がいるとして、彼の合計点は50点であり、これをそのまま評定に当てはめると(絶対評価)60点以下なので問答無用で落単です。
しかし相対評価である場合、全体の点数(平均点)、及び彼の点数の順位を元に成績評価がなされるため、テストの合計点は50点だったとしても、単位は取れる場合が多いです(可よりも上の評価がつくことも珍しくない)。
民法あたりはこれを公言してくれているのですが、行政法一部は試験の点数のみを説明していたため、今ひとつ確証が持てませんでしたが、今回でそのような試験でも相対評価がされていることがわかりました。
そのため、万が一、点数開示がある科目などで、その点が芳しくなかったとしても、諦めずに、科目を捨てることは避けてください。
単位は全然取れます。
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