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結局いちばん大事なのは今年度の教授なわけで

適当に過去情報ならべてnote書いてはいますが、今回のタイトルが一番大事です。
いかんせん初学者向けの講義以外は担当する教員が変わるのが珍しくない、ついでにコマの時間が変わるのもよくある、というのが2年通って理解した現実です。

つまり楽単の見極めで重要なのは「誰が講義を担当しているか」なんですね。
演習の授業は講義と評価軸がまた違ってくるので一概には言えませんが、基本的に楽単度は、請け負った教授に強く左右されるのは間違いないです。

一番わかり易い例は民法ですね。
ここ最近の民法は、「民法一部」を悪名高い「S」先生が受け持ち、それ以外の二、三、四部に関しては年度ごとに「S」「O」「T」先生が入れ替わったりして請け負っています。

「S」は言うに及ばず、「T」先生も別に優しくない(というかそもそも民法は量が多いし普通楽単になるはずがない)が、「O」先生が担当の年だけは急に楽単に早変わりするのが都立大民法のいいところです。
「O」先生は昨年二、四部を、今年二、三部を持っているので、今年の2年生は民法万々歳な一年になるでしょう。おめでとうございます。

1年生も取った方がいい的なことを言いましたが、多分英語が入ってくるせいで一部以外は取れないと思います。来年の人事に期待してください。

ちなみに、法学部通年 or 学期2コマの4単位授業には基本的に楽単はありません。
N先生が小テスト評価をしている間の「西洋政治史」くらいしか今のところありませんでした。
2単位の前期 or 後期の奴ならH先生の「中国政治論」が楽単評判大変高かったりしますので、そういうのを狙ってみるのもいいかもしれません。

他学部通して全体的に非常勤講師の講義は楽単率が高いですね。人文社会学部の特殊講義系はそういうの多いです。
ちなみにシラバスで教員をポチれない、教員シラバスがない人が多分そうです。

というかシラバスとにらめっこしてて思ったのは、「特殊講義」と名のつく2単位授業は割りと低カロリーじゃないのかってことですね。
通年科目が相応に高カロリーだとも言いますが、多分楽単率高いと思います。

そういうことを踏まえた上で、いろいろシラバスとにらめっこするのは毎年楽しいですね。年度が始まるとそうでもなくなりますが。

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