遠近感覚欠乏症

遠近感覚がなくなるときってありませんか?

私はたまにあるんです。初めて体験したのはいつだったでしょうか、小学生の頃、夜寝ていたときだったような気がします。暗闇の中で目を開けていたら、急に部屋の壁が目の前にあるような感覚に襲われたんです。初めはとても怖くてすぐ目を閉じて眠るのを待っていたと思います。

このときは夜この症状が起きるものだと思っていましたが、それからは2ヶ月に一度くらいの頻度でいつでも発症するようになりました。二回目からは別に怖くはなく、「あぁまたか」みたいな感じでした。発症のタイミングは不定期で、発症しても周りからはわからないし、視覚がなくなるわけではないので、特に生活に支障はありません。ただ困るのは、テスト中や読書中など文字を読んでいるときです。紙面の文字ひとつひとつがすごく近く感じるので、とても読みづらいんです。大体発症したら目をつぶって1〜10分くらいしたら勝手に治ることに気づいてからはすぐに目をつぶっていますが、テストの10分は長いんですよねー。ほんとに困ります。メリットとしては(メリットではないが)物が近くに見えるので、とても視力が上がったように感じます。カメラのズーム機能みたいな感じで細部までよく見えるようになるんです。この症状のときに視力を測ったことはないので本当に視力が上がっているのかはわかりませんが、上がってたらこれってすごいことですよね。笑

成長するにつれて頻度も減っており、つい先日は1年ぶりくらいに発症しました。特に何もしてなかったときだったので余裕でしたけど。

前述したように日常生活に支障はないのでほっといてますが、何か知ってることとかあればご意見下さい。一緒の人いるのかな。

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