第83講:とりたて旅行記(^^ゞ
まあ、最近はさして大事件もないもんで大阪ひとり旅(^^ゞ
朝
きょうは、出張という名の小旅行(^^ゞ昔は新幹線だったんですが、最近すっかり贅沢になっちまって飛行機を使っとります^^;というわけで、羽田に行くには浜松町でTMRモノレールに乗らなきゃいけませんから、東京名所小便小僧とごたいめん(^^)
しかし。これだけでは立小便になってしまいますので、やはりここは衛生陶器のパイオニアTOTOが和式便器を寄贈してはどうかといつも思うのですが(^^ゞ
クリアード・フォー・テイクオフ
羽田空港へやってまいりました。あたくしが大阪へ向かう際の御用達便はJAL103便。ボーイング747-446D(をいをい・・・^^;)の2階席、それも往路はA席(窓側)と決めて、必ず着陸前に大阪城を覗き見するのであります(^^)今日の乗機JA8090はアウターのタクシーウェイを通ってランウェイ32Rから離陸。10分もしますと、雲の上(^^)
雨や雪は、重力に従って上から下へと降りますので、雲の上はいつも快晴。下から上がってくる物体があるとしたら、ミサイルだけです(^^ゞスープをのんで、くつろぐひととき(^^)そして、ここで昼食をくっておかないと、あとで大変なことになります。
伊丹到着
はい。大阪に到着いたしました。
何せ行先が淀屋橋の裁判所ですから、最近はモノレールで千里中央まで出、そこから北大阪急行+地下鉄御堂筋線という組み合わせを採用しとります。羽田をJAL103便で出て、伊丹空港で煙草を一本吸います。12時26分のモノレールで千里中央まで行って12時50分発の地下鉄の電車に乗り換えますと、淀屋橋には13時13分に到着。
これで、午後1時半からの弁論でも
に充分到達できるわけです(^^)
が。こんなタイトな乗換スケジュールですから、飛行機の中で何かたべておかないと「ああ、おなかすいた(;_;)」という、わびしい裁判になってしまって楽しめません(^^ゞ
仕事おわる
でまあ、開廷から10分もしますと口頭弁論が終わって仕事も終わります(^^ゞ
と、自由時間に(^^ゞ
中之島の図書館の脇を通り・・・淀屋橋をわたり・・・
余談ながら、この写真にも写っている淀屋橋のたもとに船をうかべたようなお店がありますが、あれは一体いつ営業していて何が食えるのでしょうか?そんなこんなで裁判終了後1時間ぐらい、北浜-本町-淀屋橋-堂島のエリアをほっつき歩いております(^^)
遠い我家
さて。行きと違って、帰りの足どりは極端に無計画かつ重たくなります(^^ゞ本日は「たち読みルート」と申しまして、地下鉄で新大阪まで行き、駅の大きな本屋でたっぷり立ち読みをしてバス
で伊丹空港へ行くというルートでございます(^^ゞ
結局この日は1時間近い立ち読みの挙句に、8月に沈んだロシアの潜水艦「クルスク」に関するドキュメンタリー本を買ってまいりました。
さて。伊丹空港へ到着。飛行機出発まで最低2時間半は空き時間を取ってございます。というのも。
へ行くからです(^^ゞ伊丹空港の展望デッキは最近改装されまして、ごらんのような空間になっております。
さあ。エレベータを降りた瞬間から、取立人はひこうきマニアに変貌いたします(^^ゞ何しろ大阪出張は、これがやりたくて来とるのであります(^^)
航空無線をたっぷり堪能いたします。当然、それ用の機材も持参しとります^^;やがて「ぼくは航空管制官」というゲームの肥やしにしようと、2本ある滑走路の使い分けをじっくり見学いたします。
ところが。この日は空港にクリスマス向けの飾りがついてしまい、夕方ということもあってカップルが集まりだしております^^;「くそう(-_-メ)」「ぼくは、働いているのに(どこがだ!)^^;」と、極力周囲の人間を見ないようにして、頭の中を全面的に「お~るにっぽん445!」「じゃぱんえあ107!」という状態にして、勝手に盛り上がります^^;
ごらんください。この、すばらしい夕景。1日の終わりの陽光のグラデーションを!
おたのしみその2
用事が済みますと、次のおたのしみへ移動します(^^)伊丹空港の一番北側の奥に「リヨン」というレストランがあり、ここで日替りの洋食をたべてビールを飲むのであります(^^)または、3階にある「つばさ」というレストランで飛行機を見ながら食事をすることもございますし、南北ターミナルを結ぶ2階通路の中間点にあるたこやき屋でビールセット(800円ぐらい)を注文してひたすら飲みまくるときもございます(^^ゞ
ちなみに、関西空港になりますと飲むのはホテル日航関西空港、食べるのは空港ターミナルのそば屋と決めております(^^)
ひこうきに乗る
じつは、大阪に限って最近目覚めたことがございます。東京-大阪間に限ってシャトル便往復割引という片道14500円の航空券があって、これはどこの航空会社の便でも空席があれば乗れるというスグレモノです。そこで、今回は
に乗ってみることにしました(^^)それも、レインボーシートという、千円足しただけなのに幅1メートルぐらいありそうな豪華席で(^^)席にはパーソナルテレビがついていて、ゲームもできます。操縦席からの景色中継、飛行ルート表示などもあり、なかなか楽しめます(^^)機内でワイン(びの~・くら~すなえ)を買い、グラスをゆすって窓の夜景を眺めていると「とってもエグゼクティブ(^^)」な気分。こうして、つかの間の国際線Cクラス気分を味わっていた取立人でありました(^^ゞそして午後7時。快適な時間と楽しい旅路は夜の羽田空港に終わったのでありました(^^)