副業ライターの始め方。月収20万円までにやった事〔初心者向け体験談〕
あーりーです。
この記事では、ぼくが「副業ライターで月収20万円を得るまでにやったこと」を書いています。
記事のイメージとしては…
もしもぼくが記憶喪失になったり、時間を逆行して過去に戻ったりした場合でも、この記事を読めばスムーズに月収20万円までたどり着ける!
そんな記事を目指しています。
かといって…
この記事を読めば必ずライターの副業月収が20万円になるわけではありませんので、そこはご了承いただければと思います。
漫画動画のシナリオを書く仕事
「副業ライター」
と、ひと口にいっても、いろいろなジャンルの仕事があります。
その中で、ぼくが副業で始めたのが「漫画動画のシナリオライター」です。
というわけで…
この記事は「漫画動画のシナリオライター」として、ぼくが月収20万円を得るまでにやったことを書いていきます。
とはいえ…
他のジャンルのライターさんにも共通することばかりですので、参考にしていただければ幸いです。
想定している読者さま
この記事で想定している読者さまは、こちらです。
すでに副業ライターとして活躍されている方にとっては、よく知っている話ばかりですので、この記事を読み進めるのはストップして、ぜひ他の記事をお散歩していただけると嬉しいです。
副業ライターはどんな仕事?
金融、ダイエット、美容、キャリアアップ、転職、医療、不動産、旅行、アウトドア、グルメなど、さまざまなジャンルのネット記事を書く仕事や…
YouTube漫画動画のシナリオを書く仕事などがあります。
依頼をいただく方法は、クラウドシーシングの利用や直接契約があります。
これについても、ぼくの経験の範囲で書いていきますね。
副業ライターは未経験でもなれる?
はい。
はじめは誰でも未経験なので、未経験でもなれます。
ただ…
未経験でもなれますが「誰でもなれる」とは言い切れません。
文章を書くのが嫌いだったり、パソコンを操作するのがイヤな方には向かないです。
でも逆に、文章を書くのが好きだったり「自宅でパソコンを使った副業」がしたい方には、ピッタリの仕事です。
おおまかな流れ
では、本題に入りますね。
「副業ライターで月収20万円」までの大まかな流れは、こちらです。
もちろん、他にもいろいろな方法があるのだと思いますが、ぼくが実際に体験したルートは上記の通りです。
これを見て「ああ、それなら知ってる。だいたい想像がつくよ」と思った方は、おそらく想像の通りです。これ以上読み進めていただいても、お時間を奪うことになるので、ここでストップしていただければと思います。
でも…
これを読んで「想像がつかない」とか、
「なんとなく想像はつくけど、具体的にどうやるの?体験談が聞きたい」と思ってくださった方は、ぜひ読み進めていただけると嬉しいです。
まずはクラウドソーシングに登録
経験ゼロ、人脈ゼロ。
そこから副業ライターを始める時、もっとも現実的な方法は…
「ランサーズ」や「クラウドワークス」などのクラウドソーシングを利用することです。「ココナラ」を利用する方も多いですね。
クラウドソーシングとは…
仕事を誰かにやってもらいたい人(クライアント)と、仕事を受けたい人(ライター)のめぐり逢いの場。ネット上のサービスです。
クラウドソーシングの利用で気を付ける事
クラウドソーシングをどのように利用するかは、人それぞれですが…
ぼくが気を付けた事がひとつあります。
それは…
「いきなり複数のクラウドソーシングを利用しない」
です。
利用するクラウドシーシングを絞ったほうがいい理由
あくまでも、ぼくの体験ベースの話にはなりますが…
いきなり複数のクラウドソーシングを利用して手広く始めるのではなく、最初は利用するクラウドシーシングを絞ったほうがうまくいきます。
それには、理由があります。
慣れるまで操作が大変だから
その理由の一つが「慣れるまで操作が大変」ということです。
クラウドソーシングのサイトは、それぞれ異なった見た目、操作方法になっています。はじめのうちは、どこをクリックすればどんな情報が出て来るのかわからず、何をするにも迷ってしまいます。
やっと慣れてきたと思っても、また別のサイトを開くと、使い方が全然違うのでまた迷ってしまいます。
本当は、プロフィールページを充実させたり、応募する案件のリサーチに時間を使いたいのに、余計なところで時間が取られます。
それを避けるためにも…
いきなり複数のクラウドシーシングに登録して手広くスタートするのではなく、まずはどこか一つ、根拠地を決めてじっくり利用していく。
そういうやり方が、ぼくには合っていました。
クライアントからの連絡を見逃さないため
はじめのうちは利用するクラウドシーシングを絞ったほうがいい理由の2つ目は…
絞ったほうが「クライアントからの連絡を見逃さない」からです。
たくさんのクラウドシーシングを利用していると、当然、チェックする画面も多くなります。
しかも…
上に書いたように、はじめのうちは操作も慣れないので、一つ一つのクラウドソーシングサイトを確認するのに時間がかかってしまいます。
これは、時間が限られている副業ライターには致命的です。
本業に時間を取られて、クライアントからのリアクションをチェックする時間が少なくなると、見逃してしまう可能性があります。
見逃さないまでも、対応が遅れる可能性は十分にあります。
実績を有効に活用するため
はじめのうちは利用するクラウドシーシングを絞ったほうがいい理由の3つ目は…
せっかくの「実績を有効に活用するため」です。
クラウドソーシングを利用すると、実績がサービス内に蓄積されます。
「受注実績○○件」等と表示されます。
でも…
いきなり複数のクラウドソーシングを利用すると、この実績数が分散されてしまいます。
例えば…
という3つのサイトに登録して
の仕事をこなしたとします。
すると…
合計で「60件」の仕事をしたことになります。
でも、それぞれのサイトで見た場合、実績は「20件」です。
これがもし、クラウドソーシングAだけを集中して利用していれば、実績が全部1か所に集まるので「60件」になります。
クライアントは、ライターに仕事を依頼する時、実績数を見ます。
ほかの条件が同じであれば、実績が「20件」のライターよりも「60件」のライターを選ぶでしょう。
だから…
クライアントにこれまでの実績を有効にアピールするためにも、はじめのうちは利用するクラウドシーシングを絞って、そこに実績を集中させたほうがいい。
そう考えて、ぼくは主に利用するクラウドシーシングを一つに決めました。
どのクラウドソーシングを選ぶか
利用するクラウドシーシングを絞る。
それはわかった。
では、どう選ぶか。
「相性」で選びます。
ぼくは以下の方法で決めました。
ステップ1
はじめから「これを使ってみたい!」というお気に入りのクラウドシーシングが決まっていればいいのですが、そうでない場合、まずいくつかの有名どころに登録します。
ぼくは最初「クラウドワークス」「ランサーズ」に登録しました。
ステップ2
登録したら、軽く以下の操作をします。
ステップ3
すると、なんとなく使いやすかったり、目的の仕事が見つけやすかったり、雰囲気が好きだったりするクラウドシーシングがわかってきます。
クラウドソーシングを選ぶ際にぼくが重視したポイント
このうち、「1.操作のしやすさ、使いやすさ」と「2.目的の仕事の見つけやすさ、豊富さ」の重要性はもちろんですが…
「3.雰囲気がなんとなく好きか」も、モチベーションに直結するので、意外に大事だったりします。
こうして、なんとなくでいいのでお気に入りのクラウドシーシングが決まったら、それをじっくり利用していきます。
どうしても決められない場合は、どこでもいいので一つ決めてしまいます。
ちなみにぼくはクラウドワークスにしました。
これは別にクラウドワークスを特におすすめしているわけではありません。
ただ単純に「ぼくはクラウドワークスを使いました」という経験談をお伝えしているだけですので、これを読んでくださっているあなたが、「ランサーズ」を選んでも「ココナラ」を選んでも、それ以外のクラウドソーシングを選んでも、もちろんまったく問題ありません。
「プロフィール」ページの作成と展開
本拠地となるクラウドソーシングを決めたら、当面はそこを中心に活動します。
まず「プロフィール」ページを作り込み、仕事を検索してコツコツと実績をためます。「プロフィール」ページは反応を見ながら必要に応じて微調整していきます。
いきなり複数のクラウドソーシングを利用すると、「プロフィール」ページを微調整するたびに、全サイトの「プロフィール」ページを更新しなくてはいけないので大変です。
そうならないためにも…
はじめは一つのクラウドソーシングを中心に利用して、そこで「プロフィール」ページを磨き上げます。
そして…
ある程度反応のいい「プロフィール」ができあがったら、ほかのクラウドシーシングへ展開します。
なお…
ぼくがライターを始めた当初、クラウドソーシングでどんな案件を選んだか(案件を選ぶ時の基準)は、こちらの記事で書いております。
ぜひ、こちらの記事もあわせて読んでいただければと思います。
実績を溜める
こうして、一つのクラウドソーシングで案件をこなしていくと、実績が溜まります。
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