完全無料 G1大阪杯 全頭診断
G1 大阪杯
全頭診断
1枠1番 スカーフェイス
内枠、延長、道悪適正、晩成血統と悪い条件は何一つないのだが単純に『実力差』は否めない。初G1でこのメンツ相手となると流石に印は打てない。
しかしながら、雨による時計のかかる馬場は間違いなく歓迎なので穴としてなら。
1枠2番 レッドジェネシス
不良馬場で行われた神戸新聞杯のレースぶりから雨予報の今回は無視出来ないのだが、この馬の課題は陣営が『ここ2走は走るのを自分から辞めてしまっていた』と発言しているように『気持ち』の方。
最終追切の動きを見る限り動き自体は悪くはないがここ2走の惨敗をみると手は出しにくい。
2枠3番 ヒュミドール
2着に好走した福島記念の1、4着が前週ドバイで大金星を上げたパンサラッサ、ステイフーリッシュとなれば穴として注目されそうなヒュミドール。血統的にも道悪も問題ないのだが、出遅れ癖が非常に多いデムーロJKとのコンビでのこの枠は流石に買いにくい。
2枠4番 ジャックドール
最終見解をお楽しみに。
3枠5番 アカイイト
最終見解をお楽しみに。
3枠6番 エフフォーリア
最終見解をお楽しみに。
4枠7番 ウインマリリン
肘の不安がありながらも強行出走し惨敗してしまったエリザベス女王杯は度外視するべきではあるし、レイパパレ、カレンブーケドールなどを負かしている実績からはここでも決して力が足りないとかいう事は絶対にないが、それはあくまでも出来が良い時の話。
陣営は肘の腫れは今では治まっていると発言しているがまだ『完調』とはいかなそうなので今回は軽視したい。
4枠8番 ポタジェ
弱点が非常に少なく、どのような競馬にでも対応する事が出来るポタジェではあるが今回の調教は正直『?』だった。
元々、調教でガンガン走るタイプではないのだがG1前の調教としてはあまりに物足りない印象を受けた。
弱点が少ない反面、武器も少ないポタジェは軸としては買いにくいが、抑えは必要というタイプの馬ではあるが今回の調教に対しては非常に悪い印象を受けたので思い切って軽視したいと思う。
5枠9番 アリーヴォ
10戦5勝(小倉5勝)という完全な小倉巧者+力比べもしにくいアリーヴォではあるが稍重〜不良でのレースぶりからも道悪適正は◯、そして調教の動きも◯といきなりG1で激走しても決して不思議ではない1頭だ。
しかし、最終見解まで残るにはワンパンチ足りない感が否めないので穴として抑えておきたい。
5枠10番 ヒシイグアス
最終見解をお楽しみに。
6枠11番 ステラリア
エリザベス女王杯はタイトルホルダーと同じ母父Motivatorという事もあり、展開+タフな流れ+キズナ産駒が得意な非根幹距離と全てが上手くハマり2着と好走。
前走金鯱賞ではジャックドールを意識し、いつもより前のポジションからの競馬でエリザベス女王杯のように脚が溜まらず不発+『休み明けで仕上がり途上』と陣営もハッキリ言っていたので11着と惨敗ではあったがそこまで悲観する内容でもなかった。
今回は叩き2戦目+前は引っ張ってくれるメンバー構成と自分の競馬に徹すれば勝負になるのは分かっているのだが…雨による道悪でステラリアが好走するイメージが全くわかなかった。
もちろん母父はサドラーズウェルズ系のMotivatorなので一見、道悪をこなしても不思議ではないのは分かっているのだが…同じ母父Motivatorであるタイトルホルダーもそうなのだがタフな競馬が得意といっても『道悪に必要なパワー勝負のタフさ』というより『ハイペースの持続力戦のようなスタミナ勝負のタフさ』に長けているイメージが強い(これはあくまでも個人的な意見)
もちろん、馬券の抑えとして買っておくのは推奨するが予想を作る立場としては印を打つことが出来なかった。
6枠12番 ショウナンバルディ
理想は中日新聞杯のような逃げになるだろうがジャックドールのようなタイプが似たようなポジションにいる今回は仮に逃げたとしても厳しい競馬になるだろう。
7枠13番 キングオブコージ
稍重以上の馬場は経験したことはないが血統的には問題がなく、時計のかかる馬場+しっかりと前が引っ張ってくれそうなメンバー構成は好条件。
しかし、阪神2000mで最後方からというのは現実的にはかなり厳しいポジションであるのであくまでも抑えまで。
7枠14番 レイパパレ
最終見解をお楽しみに。
8枠15番 アフリカンゴールド
ショウナンバルディと同様にハナを主張したいこの馬も今回は厳しい競馬になると考えている。
8枠16番 マカヒキ
とにかく無事にゴールしてもらいたい。