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福島牝馬S完璧的中! フローラS・マイラーズC パドック診断・血統予想
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通りすがりの社長
福島牝馬S ◎-◯-△
完璧的中だ!!!
通りすがりの社長予想はパドック診断の為
発走10分前頃に記載する
通りすがりの社長 パドック診断
マイラーズC
◎ 7 ホウホウアマゾン
◯ 12エアロロノア
▲ 3 ファルコニア
△ 15 ケイデンスコール
⭐︎1 レインボーフラッグ
フローラS
◎3 パーソナルハイ
◯13 ルージュスティリア
▲15 ヴァンルーラ
△8 キタサンシュガー
⭐︎4 ストキャスティーク
通りすがりの兄 血統予想
4月24日(日)東京11R
フローラS(芝2000m)
馬場想定
※明日は午後から雨予報という事で予測しにくいので参考程度でお願いします
馬場(極軽→軽→普通→重→極重)
普通
時計(極早→早→平均→遅→極遅)
平均
上がり(極早→早→普通→遅→極遅)
平均
脚質(逃→先→フラット→差→追)
フラット
枠(最内→内→フラット→外→大外)
内
◎ルージュエヴァイユ
ジャスタウェイ産駒といえばヴェロックス、ダノンザキッドといった2歳時から活躍してきた馬達を輩出してきた種牡馬です。母父Frankelもソウルスターリング、グレナディアガーズといった2歳時から活躍した馬を輩出している事からもクラシックのシーズンにおいて無視するのは危険な血統といえるでしょう。
しかしながら、ヴェロックス、ダノンザキッドのようなジャスタウェイ産駒は自身のNorthern Dancer色が少ない為に母系でNorthern Dancerを補完している馬が活躍している印象が強いです。
その点からみてもルージュエヴァイユの母ナッシングバットドリームズは父Frankel×母Danedreamという世界的良血馬ですが
デインヒル 3×3
Northern Dancer 4×5×5×5
といったNorthern Dancerの塊みたいな血統という配合からもクラシックの時期に活躍出来るジャスタウェイ産駒の要素を十分に兼ね備えている1頭だと思います。
新馬戦、デイジー賞と内が有利なトラックバイアスの中、最速上がりで外差しを決め2連勝と実力的にも申し分ないのは確かです。エンジンの掛かりが遅い一面や、極端な最内枠に入ってしまうなど不安要素もありますが、東京の長い直線で弾けるルージュエヴァイユに対しての期待の方が大きいです。
またキレ勝負となると流石に分が悪い血統なので開幕週とはいえエアレーション作業後の馬場+多少の雨というのはプラス材料だと捉えてます。
◯ルージュスティリア
キズナ
リアルスティール
ラヴズオンリーユー
ダノンキングリー
などのG1馬を数多く輩出している父ディープインパクト×母父Storm Catの黄金配合については説明不要だと思いますが、この馬の血統で注目したのは
Highclere 4×5
Highclereはディープインパクトの母であるウインドインハーヘアだけでなく世界的名馬であるNashwanなどを輩出し大成功した名繁殖牝馬です。
日本ではステラヴェローチェがルージュスティリアと同じHighclere 4×5のクロスを内包していてステラヴェローチェの武器である様々なペース、距離、馬場、時計に対して2歳時から対応出来ていた適応力の高さはここから活きてきてるのではないかというのが個人的な見解です。
今回ルージュスティリアはチューリップ賞から400mの延長+初東京とはなりますが、血統背景的には申し分ない条件だと思っていてむしろ前走チューリップ賞の条件の方が…?とも思ったりもしました。
そのチューリップ賞では7ヶ月ぶりのレースというだけでなく痛すぎる出遅れで6着と敗れはしましたが、新馬戦では桜花賞馬スターズオンアースを負かしている実力を持っており十分に同世代のトップクラスの牝馬達とも戦いあえる器の持ち主だと思っています。
今回は様々な条件への対応が課題になりそうな1頭ではありますが、この血統ならこなしてくれると期待しています。
兄としてはフローラSは堅い決着になると予想していて推奨出来るの馬はこの2頭しか見つけられませんでした。どちらも上位人気馬となりますので後は社長のパドック診断にご期待ください。
マイラーズCに関しては後程更新
4月24日(日)
阪神11R
マイラーズC
馬場想定
※明日は午前に多少の雨予報という事で予測しにくいので参考程度でお願いします。
馬場(極軽→軽→普通→重→極重)
軽
時計(極早→早→平均→遅→極遅)
早〜極早
上がり(極早→早→普通→遅→極遅)
早
脚質(逃→先→フラット→差→追)
フラット
枠(最内→内→フラット→外→大外)
内
◎レッドベルオーブ
昨年同様、阪神競馬場で開催されるマイラーズC。
昨年は高速馬場の中、前半3F33.3と超Hペースで流れ1.31.4という超高速決着となりました。今年も昨年に似た馬場状態で行われそうなので午前中に多少の雨予報がありますが影響は少なく高速決着になると想定しています。
しかし、昨年と大きく違うのは乱ペースにはなりにくいという事です。
昨年、乱ペースを生み出したベステンダンクは今年も出走はするのですが、フォックスクリークのように競りかけてくる馬が今年のメンバーでは不在であり、元々Hペースで逃げるタイプでないベステンダンクは昨年のようには飛ばさないだろうと考えています。
緩い流れからの時計勝負というレースとなると当然狙いたくなるのはディープインパクト産駒です。
そのディープインパクト産駒の中でも特にそういった流れを得意としているのは
ディープインパクト×米国系
この組み合わせだと思っています。
レッドべルオーブのようなディープインパクト×Unbridled's Song(米国系)の配合はコントレイルと同じ配合なのですが、コントレイル自身Hペースというレースをほとんど経験した事がなくS〜Mペースにおいてあの強さを発揮していました。
コントレイルが一躍注目を集めた東スポ2歳Sで1.44.5という驚異的なレコードを叩き出したレースも8頭立ての前半3F35.3といったよくありがちなSペースのレースでしたが、コース替わり週+高速馬場という得意条件だったからこそのパフォーマンスだったと思っています。
レッドべルオーブも既にそういった条件で結果を残しており、それが2歳時に行われたデイリー杯2歳Sです。このレースはコントレイルの東スポ2歳Sととても類似していると個人的には思っていて8頭立ての中、前半3F35.0と平均的なペースで流れたものの高速馬場の影響で1.32.4のレコード決着となりました。
その後の朝日杯も高速馬場だったのですが、得意ではない緩みのない流れになってしまい単勝2倍台の1番人気に支持されながらも3着と敗れてしまい、皐月賞でも距離への課題、雨の影響で時計がかかる馬場と好走条件ではなく惨敗。
前走は長期休養明けという事もあり全くレースになっていなかったので参考外で良いと思っています。
叩き2戦目となる今回は雨の影響さえ受けなければレッドベルオーブが最も得意としている条件になると考えているので期待したいです。
◯エアロロノア
昨年は1番人気に支持されながらも乱ペースにより5着と敗れてしまいました。
エアロロノアは父キングカメハメハ×母父ロックオブジブラルタルといった配合で母母はエアスピネルの母であるエアメサイアという良血馬です。
母母のラインにサンデーサイレンスが内包している事もあり非常にバランスの取れた良い配合だと思います。しかし、バランスが良い配合という事もあり昨年のような乱ペースによる特殊なレースでは持ち前の良さが活きないというのはバランス型の馬にとっては厳しい一面でもあります。
今年は昨年はような特殊なレースにはなりなくいと想定していますし、戦歴からも阪神1600mは間違いなくベストな舞台です。3勝クラスの武庫川Sでは今年のマイラーズCで想定しているようなレース質で勝利しており昨年のリベンジを果たしても不思議ではありません。
☆エアファンディタ
ハットトリック産駒という事もありデータが少だけでなくサンデーサイレンス×Ribot+Damascusのラインという近年の種牡馬には該当しない配合で知識不足の自分には上手く説明出来る自信がないので非常に申し分ないのですが省略させて頂きます。
しかしながらエアファンディタに印を打たせてもらった理由としては素直に阪神1600mとの相性の良さが抜群という事と前走の洛陽Sのレース質が今年のマイラーズCで自分が想定しているレース質と似ているというシンプルな理由です。
元々、阪神1600mというコースは特殊な形状のコースではないので紛れが発生しにくく素直に強い馬が馬券内に絡みやすいコースです。
血統面でも推せる要素があれば間違いなく◎としていましたが、今の自分には残念ながらその要素を見つける事が出来なかったので☆評価とさせてもらいました。
マイラーズCの推奨馬以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
福島牝馬S
◎4アナザーリリック
◯2クリノプレミアム
▲12アブレイズ
△8サトノダムゼル
☆14ロザムール
買い目推奨
◎、◯からの2連系馬券のみ
◎-◯-△決着! 完璧的中だ!
今週から予想を書かせてもらう事になりました通りすがりの兄です。
どのような形式で予想を書いていくのかはまだ試行錯誤中ですが、今週は福島牝馬S、マイラーズC、フローラSの計3レースの予想を書かせてもらう事になりました。
毎週のように予想記事を作っている通りすがりの社長と比べるとまだまだ不慣れな部分も見られるかとは思いますが、最後まで読んで頂けたら幸いです。
来週以降は平場戦の予想も書いていこうかと考えているので皆様、宜しくお願いします。
4月23日(土)
福島11R
福島牝馬S(芝1800m)
馬場想定
馬場(極軽→軽→普→重→極重)
普通〜重
時計(極早→早→平均→遅→極遅)
平均〜遅
上がり(極早→早→普通→遅→極遅)
遅
脚質(逃→先→フラット→差→追)
フラット〜差
枠(最内→内→フラット→外→大外)
フラット
◎アブレイズ
Sadler's Wells、Nureyev、Nijinsky、Lyphardなどの欧州Northern Dancer系の血を内包している馬が例年好走している福島牝馬S。
当レースは小回り非根幹距離の重賞という事もあり機動力、持続力という要素が求められるという事と洋芝をオーバーシートされている福島競馬場という舞台では馬力という要素が非常に求められる為に欧州色が強くなるレースだと考えています。
アブレイズと同じキズナ産駒であるアカイイト、ステラリアがエリザベス女王杯で1、2着、有馬記念ではディープポンドが2着と昨年末に行われた非根幹距離G1においてキズナ産駒は改めて非根幹距離を得意としている種牡馬というのは認知されたとは思いますが、アブレイズ自身も中山牝馬S、フラワーC、メイSと新馬戦以降、馬券内に入線したのは非根幹距離レースのみと典型的な非根幹距離を得意としている馬です。さらにアブレイズの場合は母エディンの好走歴も殆どが1400m、1800m、2200mの非根幹距離で残しており父キズナだけでなく母系からも非根幹距離のレースを得意としている1頭です。
また福島牝馬Sで好走血統であるNureyev、Nijinsky、Lyphardを内包しているだけでなく母父も持続力に長けるGrey Sovereign系のジャングルポケットと欧州色が強く求められる当レースにおいては大きなプラス材料になると考えています。
前走の中山牝馬Sでは5ヶ月ぶりながら56kgを背負い2着と好走、今回は叩き2戦目でマイナス2kg減と前走以上のパフォーマンスを期待したいです。
◯ルビーカサブランカ
中山牝馬Sではゲートがイマイチ+苦手の高速馬場という事もあり6着に敗れてしまいましたが今回は巻き返しのチャンスだと思っています。
血統的にもNijinskyの6×5、Nureyevなどを内包していて評価は出来るのですが、ルビーカサブランカの場合は馬場適正での評価が高いです。
福島競馬は前週が開幕週となりましたが、雨による道悪+開催前のエアレーション作業の影響で時計のかかる馬場状態でした。また開幕週ながら内を避けるレース運びが多く見られ外差しが決まりやすい馬場傾向となっていました。
この傾向は雨による影響というよりエアレーション作業での影響が強かったのでは?と考えている為、良馬場開催になりそうな土曜日も変わらないと想定しています。そうなると上がりのかかるレースでの差しを得意としているルビーカサブランカにとってはベストな馬場だと思っています。
また洋芝がオーバーシートされている福島競馬において函館、札幌の洋芝での実績は直結する事が多くルビーカサブランカ自体、函館、札幌の舞台では(0-2-3-1)と適正の高さをみせているのも好材料です。
☆シンハリング
初重賞という事だけでなく過去の実績からしても穴馬扱いをされても仕方がない1頭だと思います。
しかし、この馬に注目した理由はシンハライト、リラヴァティ、アダムスピークなどの活躍馬を輩出したSadler's Wells系の母母シンハリーズです。
福島牝馬Sでは18年、19年とSadler's Wells系のメイショウサムソン産駒のデンコウアンジュ、キンショーユキヒメが優勝しているだけでなく17年の優勝馬ウキヨノカゼ、2着のフロンテアクイーン、そして自身の姉であるリラヴァティも15年に当レースを2着とSadler's Wells系を内包している馬達が好走しているように福島牝馬SとSadler's Wellsの相性の良さは過去の実績からも明確です。
また福島競馬場を得意としている西村騎手への乗り替わりも非常に好印象であり穴馬らしい積極的なレースを期待しています。
この3頭が福島牝馬Sの推奨馬となります。
明日はマイラーズC、フローラSの予想を書きますので良かったら読んでください。
通りすがりの兄でした。