「最大の危機は低すぎる目標を達成すること」(仕事版3月17日)
2023年目標を掲げたにも関わらず、挫折気味の私のような貴方に送る「掃除の神様」からの贈り物。
【タイトル】「最大の危機は低すぎる目標を達成すること」(仕事版3月17日)
【著者】 鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
カー用品販売のイエローハットの創業者。
NPO法人「日本を美しくする会」の創唱者・相談役。
凡事徹底を柱に「掃除」が世間の評判を呼んで、掃除運動が全国各地に広がっています。
【要約】
仕事、人生には問題がつきものです。
でも問題は実は問題ではありません。
問題が起きたことが問題ではなく、その問題に対してどのように対処するかが問題なのです。
と、上記の文のように、人生では問題が繰り返されます。
起こる問題への対処方法によって人生も仕事も変わってくるのです。
すべて対処の仕方が大切です。
その対処の仕方が間違っていたり、失敗することもあります。
その失敗から学ぶのです。
失敗が全て次の成功へのエネルギーになるのです。
失敗を恐れて何もしないことが一番の問題。
ミケランジェロは云います。
「最大の危機は目標が高過ぎて達成できないことではない。
目標が低過ぎてその低い目標を達成することだ。」
目標は大きく持つ。時に乗り越えられないこともあります。
そういう場合は乗り越える必要はありません。
底に穴を開けてくぐり抜ければいいのです。
イギリスの元首相のベンジャミン・ディズレーリは云います。
「いかなる教育も、逆境から学べるものにはかなわない。」
日々、いろんな人や書物から学んで、それを自分の血肉にしていくことです。
【学び】
問題のハードルは、高い方がいい。
越えようとしなければいい。
ハードルは高ければ高いほどくぐりやすい。
ハードルにつまづくという失敗を繰り返すと、次第に「選択肢」や「アイデア」が生まれます。
まずは凡事徹底で続けてみることだと思います。
10回は継続しようと思います。
https://youtu.be/VIiIjA071ts