ゲーム、あるいは言葉の使い分け
今日の昼食は近所のラーメン店……の居抜き物件である町中華屋のつけ麵でした。脂がきつかった、私はもともと脂に弱いので。
さて本題。
好きなゲームは何?
という質問、イマジナリー初見オタクの自己紹介クリシェだと思うんです。
私はメジャーめなPCマイナーゲームが大好きで、何ならそういうゲームしかやらないので、好きなゲームを聞かれるとゲームビブリオバトルをせざるを得ないわけです。
しかも、私には有名ゲームをやった経験があまりないため、そしてその有名ゲームの面白さの多くを受け取れないため、その発表もうまくいかない。
そんな私の好きなゲーム紹介です。何のために?
好きなゲームを、容赦なく。
『Hacknet』
ハッカーシミュレーター。”Porthack”という最強ハッキングコマンドが導入されたOS「Hacknet」を手に入れた私は、その使い方を”Bit”から教わりながらハッカーグループで依頼を受けていく。というゲーム。
日本語化もされています。秒間3keyくらいのタイピングが要求されるかな、という感じ。私はエンディングまでやりました、トロコンはしてない。
『Library Of Ruina』
Lobotomy Corp.の製作元であるProject moon開発のカードゲーム。
カードゲームというと語弊がある。9枚のスキルカードをデッキにセットして、毎ターンそこからカードを引いてスキルを使って戦闘を進めるゲーム。
前述のLobotomy Corp.のストーリー的続編、ゲーム性は全然違うけど難易度帯は両方高め。あと曲がいい。私はSteam全実績とりました。
『Alina of the Arena』
『Into the Breach』的戦略シミュレーションバトルに『Slay the Spire』的デッキ構築型戦闘を組み合わせたゲーム。
僕のゲーム説明はこういう感じになるし、このゲームに関しては公式の説明もこんなだった記憶がある。
一応エンディングを迎えました、それ以降やってないな。時間がねぇんだ。
『7 Days to End with You』
言語解読ゲーム。QuizKnockがやってましたね、私は見てませんけど。
僕はあの世界に浸りたかったので全てのメタ推理を捨てて挑みました。Normal Endを見て満足したのでそれ以来やってないですね。
容赦がないですね。
好きなゲームを、一般向けに
アクションゲームが苦手です。操作ができないので。
ノベルゲームはできません。小説にしてください。それでも読むか怪しいけど。
RPGもストーリーの多くは読み飛ばします。
ということで私は、独自のシステムを持った、時間的余裕があるゲームが好きです。
前述の『Library Of Ruina』はその独特の戦闘システムが魅力的で、デッキ構築で”コンボ”を構想し、それを実践で叩きこむというのが明確な楽しさです。あと曲がいい。
「デッキ構築型ローグライト」ゲームも大好きです。
デッキ構築型にあるコンボ性と、ローグライトゲームにある運・対応力が掛け合わさった中毒性の高いシステムに、各ゲームの独自要素が加わっていずれも楽しいですね。調整ミスで激強コンボが生まれるとなおよし。
後単純にカードゲームも好きです。与えられた状況下で脳をフル回転させて「どうにかする」経験は独自のものですね。
ってな感じでしょうか。
結局何の話だったの?
さあ?
というのはおいておいて、人は背景知識によって話す中身が違うよねという話です。作問でも使えるよね。
普通どっちに合わせるかって、その人の上下意識によりますよね。
例えば業務委託とか、金を払う側は相手に合わせ、「顧客が本当に伝えたかったこと」を相手に認識されるよう努力すべきだと思うんですよ。
という愚痴。