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なつかし劇場リブート/オダサガ・イズ・ビューティフル完結編
ギョウザの萬金に突入し、ビールを飲みながらしばし待つと、、
「お待ちど〜さまで〜す!」
若い店員さんが、ギョウザとライスを持ってきてくれた。
先程から厨房を見てたんだけど、フライパンに天ぷらみたいに油を満たして、16個のギョウザをいっぺんに焼き上げるらしい。
1人前は8個だから、2人前のギョウザを1度に作ってるのね。
ギョウザは俵型で、ふた口で食べれる大きさ。
2つに割り、具の具合を見てみる。
「合格!」
もちもち&カリカリの皮の中にジューシーなアン。
(⌐■-■)ステキ♥
備え付けの醤油、酢、ラー油、七味唐辛子、ニンニクをフィーリングカップル的に混ぜ混ぜした自分流のタレをつけて食す。
「うめえなぁ〜オイ!」
ニンニクを増していくと、辛くてさらにウマイ!
ビールもライスも進むが、昔を思い返して見れば、
ライスの量が少ない、、、
「この人達を見ろ?男だ!男には、男盛りだ!」
おいさんはもう、いないのか、、、
人生も後半に来て、そんなに食えないけど、男盛りのパフォーマンスは見たかった。
つーか、ホントはおいさんの健在な姿を見たかった。
そんな思いを残し、レジでお会計を済ませようとすると、小さなお土産品があった。
わずか100円のお土産品を購入し、外に出る。
そうだ、線路沿いにあったハヤト先輩のアパートはどうなっているのだろうか、、
もう、35年前の出来事だ。
今、ハヤト先輩はどうしているだろう。
記憶を頼りに、それらしきオンボロアパートを探し出そうとするも、綺麗なアパートや公園が隣りの駅まで続き、時代は平成を飛び越え、令和になっていた。
【おまけのおまけのなつかし劇場】
萬金のレジ前で、おみやげ的に売られてたタレ。
男盛りの店長、
あのおいさんは、大将と呼ばれ今でも大活躍していたのだ。
ギョウザ 萬金 大将 で検索して頂ければと!
お読みいただき、ありがたき幸せです♥
(⌐■-■)👍引っ張ってすまんの〜
最後の最後に読み返してみてね!
もちろんこちら↓のエピソード。
なつかし劇場/オダサガ・イズ・ビューティフル|オレたち鳥裸族 #note https://note.com/torirazoku/n/ncc14e8ab349d
もしくはこちらの↓音声版。
なつかし劇場(音声)オダサガ・イズ・ビューティフル|オレたち鳥裸族 #note https://note.com/torirazoku/n/ncf1ab1243cc7
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