【CS勝率約7割?】赤単新アーキタイプ・フルパワー構築を完全解説【新テンプレ提案書】
どうも今期本戦0回の雑魚プレイヤー ロンギヌス川です。
今回はここ2週間程度で数人でオリジナルcsで回した自信作の赤単を紹介します!
前半は赤単のテンプレに一石を投じて、新時代の赤単のアーキタイプと言っても差し支えない新基盤を解説していきます!
リストだけが気になる方は3.まで飛ばしてもらえると良いかもです!
1.デッキの戦績と基盤について(前置き)
現時点でのオリジナル環境の赤単
赤単我我我(以後旧赤単と称します)は一年以上環境TOPに影響を与え続け、赤単を特別に対策する(メタデッキ)以外での対策がしづらいデッキでした。(ジョーゼロは別ね)
しかし長い間環境に居続けたため、グルメ墓地ソや4c邪王門など赤単におまけでガン有利がつく環境デッキが増え、圧倒的Tear1とは言いづらくなりました。
最近では『プレイング80点程度が前提でcsに持ち込み続けて良い平均値を出そう』といった立ち位置が続いていたように感じます。
旧赤単の特徴
旧赤単は我我我とカンゴク入道の明らかにスペックが並外れた2種類のカードによって、圧倒的な打点生成力で従来の赤単速攻を一瞬で過去のものにするデッキパワーを獲得しました。
特にカンゴク入道はこたつむりとテスタロッサの2種を必要に応じて出す事で4t目以降に我我我や罰怒を絡めた過剰打点でキルするいわゆる「貯めるプラン」も可能にしたのは勝手に赤単シンギュラリティとか呼んでます。
オリジナル環境への向き合い方の変化
最近のオリジナル環境では良いのか悪いのかデッキテーマが雑多となっています。
少し前までメタ読みが上手ければ勝てるというイメージが強かったのですが、今はどのデッキにも平均的に勝率を出せるデッキ,構築が望ましい環境だと思っています。
そのため実際に赤単自体の通りが良い週に一度使用した際は、旧赤単のテスタやこたつなどのメタカードは腐りやすい印象でした。
そこでチュチュリス採用のパワー全振り構築が最適なのだと気付くことになりました。
2.赤単新フルパワー構築までの道
ここからは皆さんがしっかりを意図を把握した上で構築をいじれるように、あえて最終的な結論構築に辿り着くまでの過程を解説していきます。
「コダマンマ弱くね?」
オリジナルではハンデスが堂々の環境TOPの時期が長く続きました。当時メタ読みを強く意識していた自分は、ハンド一々交換のコダマンマはハンデス対面にリソースを勝負するのは難しいと悩んでいました。
そもそもカンゴクが強いと感じるのは盤面にいる限りアドバンテージを稼ぎ続けるからです。
その点でコダマではなくチュチュリスを採用することで、我我我や罰怒に繋がる要求値を下げるという方向でアドバンテージを取る方が良いと考えました。
チュチュ基盤の検討を加速する
偶然たどり着いた結論ですが、次第にメタ読み関係なくコダマの代わりにチュチュを採用した方が器用に動けると考えるようになりました。
そしてチュチュ基盤をさらに後押ししたのが、
『ハタモチ・チュリス』です
これは友人の提案でしたが、当時必死にオリジナルでハンデスメタをしようとしていた自分はテスタに比べれば優先順位が低いと考えていました。
ハタモチ・チュリスの強みはコダマで同じみの4コスハンド無しからのコダマ我我我の動きが、チュチュがいる場合2コストでできます。
これでもまだハタモチの凄さはパッと理解できないとは思いますが、チュチュがいる状態でのハタモチは正直チクタックと似た部分があります。それ以上は雑に強いとしか言えないです。(使わないとわからないタイプ)
ボルシャックフォースドラゴン入り赤単
町田の某CSで見かけたボルシャックフォースドラゴン入りの赤単にとても影響を受けました。(某大手プレイヤー様勝手に参考にしてすみません)
なんと言っても旧赤単の我我我、罰怒ブランド絡めた「貯めるプラン」は打点数こそ出るもののメタカードや盾を一枚踏めば全然止まってしまう柔い動きになりつつあると考えています。(もちろん通れば強いですが)
その「貯める」プランをより強固かつバージョンアップさせてくれたのが、ボルシャック・フォース・ドラゴンなのです!
従来のメタカード一枚で止まる動きに対して、メタ除去を持ったwブレイカーというだけで申し分ないのですが、突然ブレイズクローが7000 wブレイカーになる衝撃はとんでもないです笑
そして我我我は最後に殴るのが最も好ましいのに対し、最初に殴るのが最も好ましいというのはGS環境にはとても好条件です。
最後に単騎入れて…
単騎は最後の最後に入れた方が良くねってなってなんとなく入れました。強いので抜けません。以上
まとめ
自分がたどり着いた赤単の構築はこんな特徴になりました。
特に、旧赤単の最強初動がカンゴクの独壇場だったのに対して、 チュチュとカンゴクどちらかが引ければ良いゲームができるようになったのが勝率を高めた1番の秘訣だと思っています。
しかし、、、実はこのデッキ、某話題の新赤単と違って呼び名が無いのです!
個人的に赤単我我我というのも、赤単フォースも赤単ビートジョッキーも少し違う気がしています。
そのため新しい基盤を提案していつつ貯めるプランの最大化を意識している点から、
赤単新アーキタイプ・フルパワー構築(仮)とします!笑
略称募集中‼︎‼︎
3.戦績と結論リスト
おまちかねデッキリストです
リスト
戦績
おれ
2-3
3-2
↑弱すぎ
p磁
2-3
2-3
7-2 3位
4-2
purulia
5-1 べ8
9-1 優勝
7-2 3位
4-2
7-2 準優
3-3
4-2
59-28 87
勝率約68%
(11/9現在)
あんまりにも自分が弱すぎるのはさておき念には念を押して各カード採用理由を置いておきます
各カード採用理由
旧赤単からの確定枠
我我我4枚:5枚目が欲しいので4確
ブレクロ4枚:8枚くらい欲しいので4確
ブンブン、ブルガー各4枚:3キル率は落としたくないので2ターン目殴れる点からチッタより優先
カンゴク4枚:2コスのベガス。盾が減るという事以外の全てが強い
要検討枠
轟轟轟:上振れ要素ですがさすがに強すぎるので入れてます。3キル率を高めたい場合は罰怒も検討
罰怒3枚:3キルに貢献するので減らしても3枚。
グレソニ4枚:正直何となくでチッタより優先している。もしかしたら違う可能性もある
こたつ3枚:Zeilanceさんの構築を見て最初はホッケーンが案でしたが、1コストで出ることや2t目に立てることを想定し、総合的にカードパワーが上だと思ったため優先。メタ枠なので変わる可能性が0でもない。
新規枠
チュチュリス4枚:最強初動枠 盤面にいてアドを稼ぎ続けるのがミソ
単騎:入る
フォースドラゴン2枚:後ろよりのデッキやメタカードが流行った場合グレソニ等を削って増やす可能性あり。
ハタモチ2枚:強いがハンドが増えるわけでも2t目出して強いわけでもないので体感2枚が丁度よい印象。
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