睡眠の質はタンポジションで決まる
こんにちは
body make studio BASE 代表の高鳥です
突然ですが、タンってお好きですか?
焼肉のタン。美味しいですよねー
焼肉に行かれた際は必ずと言っていいほど頼むのではないでしょうか
ヘルシーに思えて実は上位クラスの脂を含んでいます
またアメリカではタンを食べる習慣はなく
「牛とディープキスするのか…」
と揶揄されるほど
とまぁ関係あるような無いような話をしつつ、
今回は最近私の周りで何かと話題となっている
【舌】
についてのお話をひとつ
タンポジションってご存知ですか?
みなさま今、口は閉じてますよね
まさか口を開けて文章を追っかけてないですよね?
まさか朗読していないはず
無意識に口を閉じたその状態で
舌は上顎にどのくらいくっついていますか?
舌先だけ?
舌先から20〜30%?
半分以上?
いかがでしょう
これね、ほぼ全部くっついていた方がいいんです
こんな感じ↓
流石に根元までつけようとすると苦しくなりますが
ほぼほぼ付着していることが理想ポジション
逆に付着面積が少ない状態を画像の通りで「低位舌」と言います
低位舌の何が問題かって
寝ている際のイビキに繋がり
定位置に安定しない舌が落ちてきて睡眠時無呼吸にも繋がります
シンプルにイビキかきたくないですよね?
ここでチェック!
アゴ下に手を当てて、意図的にタンポジションを正常位置に、低位舌に、と繰り返してみてください
低位舌ではアゴ下が少し落ちると思います
低位舌が常態化すると、フェイスラインや首元のスッキリ感にも影響します
整えばもちろん、顔も小さく見えます
顔、小さくしたいですよね?
ちょっと「舌」興味湧きません?
舌の筋肉はもちろん骨に付着するのですが
その骨の名は舌骨(ぜっこつ)といい
人間の約200前後ある骨の中でただひとつだけ
他の骨と隣接していない宙に浮いた骨です
側頭骨から靭帯で繋がってはいますが
舌骨は筋肉に支えられて位置を決めています
またその筋肉は意外と数多く
舌骨上筋群と舌骨下筋群それぞれ4つずつある筋肉で固定されています
この筋肉のバランス、上下の強弱のバランスで舌の位置が固定されています
ややこしいですよねー
でも覚えなくても大丈夫
低位舌の状態は、舌骨上筋群が弱くなっており
舌骨下筋群がうまく働いていないことが原因ですので
それらを鍛えていく必要があります
では、その鍛え方を紹介しますね!
トレーニングその①
①軽く口を閉じる
②手を後ろに組んで下にさげる
③鼻で息を吐きながら舌を根本からグッと上顎に強く押し当てて上を向く
④息を吸う時に全て緩める
⑤繰り返し
結構しんどくないですか?
効いてる証拠です!
トレーニングその②
①胸の前(鎖骨中央の少し下)に手を重ね、皮膚を下に下げる
②鼻で息を吐きながら舌を根本からグッと上顎に強く押し当てて上を向く
③息を吸う時に全て緩める
④繰り返し
皮膚や筋が伸びる感じがしませんでしたか?
めちゃ効いてる証拠です!
これらのトレーニング
筋トレみたいに改善するまでに地道に何ヶ月もかかるのでは?
って思うじゃないですか
いえいえ、
少しトレーニングすることで、あっという間に改善されます
やってみる価値ありですよ
このトレーニング①②を繰り返すことで
最初のチェックで舌が上顎についていなかった人は着きやすくなったと思います
すぐに効果が出ていつでもできるトレーニングですので、ぜひ続けて試してみてください
睡眠時のイビキや無呼吸
フェイスラインのシェイプアップにも効果的です
おつかれさまでした
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