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証明された!睡眠時の最適温度

こんにちは

body make studio BASE
代表トレーナーの高鳥です。



日々暑いですね…

群馬県はこの7月だけで何回40℃近くまで上がっているか



こうなると夜になっても気温は下がらず、寝苦しい夜になりますね。

そう、熱帯夜です。



そこでですが、

皆さんは睡眠時の室温は何度に設定されていますか?



今回のブログでは…



【最適な睡眠温度】


についてのお話をひとつ。




様々な意見や思惑があると思いますが、

睡眠学における就寝時の最適な室温は


18〜22℃

とされています。

以下、参考文献
温熱環境が睡眠と概日リズムに与える影響



結構低くないですか?


この論文を読んだとき


え!?寒くね???



って思いましたが思い返してみると…


クーラーガンガンで暖かい布団を被るって気持ちよくないですか?



この論文でも

18〜22℃の室温下で暖かくして寝ることで

深い睡眠が促進されると記されています。



またよく言われることで

「入浴90分後が入眠しやすい」

というものは

入浴によりコアまで温まった身体が自然と放熱をする一連の流れが

眠気を促進すると、

こちらも多くの論文で発表され科学的に証明されています。


と言うことは体温が下がったほうが寝やすく質も上がるわけですね。



とは言え、室温だけでなく湿度も関係するとのことで

40〜60%の湿度に調整することも

睡眠の質を向上させるポイントです。





よく、寝汗をかいたほうがいいとか

暑いくらいがいいとか

就寝時のエアコンは良くないとか



様々な噂や言い伝えがありますが、

以上の論文で証明されているわけですから

もう疑いようがないですよね。



とは言っても寝やすい最適な室温は人によって異なるので

18〜22℃を基準として

設定してみてください。



睡眠時に熱中症なんて笑えないですから

寝苦しい夏を乗り越えていきましょう。



おつかれさまでした。






高崎市のパーソナルジム
body make studio BASE
〒370-0834 群馬県高崎市南町4−4 1F
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