何故マスクを外せないのか
5月に入り、夏日になる日も出てきました。薄着で街を歩いているだけでも汗ばんできたりします。ところがこのような陽気でも人々はマスクを付けたまま街を行き交っています。
先日、中学校の前を通り掛かったとき、ふと校庭を見ると陸上部?と思われる生徒たちがマスクを装着したまま全力疾走でトラックを駆けていました。気温も25℃を超えており、明らかに熱中症が危惧される行動であり、目撃した私は驚きました。
早速、市の教育委員会にメールしましたが、さて・・・。
以前にも、息子の部活でもマスク着用のまま練習していると聞き、教育委員会宛に現状の報告と熱中症の危険を訴えるメールを送りましたが、返信内容は「文科省以下、自治体の感染防止マニュアルを徹底するよう学校側に通達している」というもので、はっきり言ってマスクの弊害を真剣に考えているとは思えませんでした。
学校を始めとした教育機関は殊更に過剰なコロナ対策を延々と講じていると感じます。授業中はもちろん、部活動においてもマスク着用を半ば強要し、ワ〇チン接種の有無を教諭が生徒に挙手をさせ、給食は同じ方向を向いて15分以内の黙食、合唱や楽器の演奏はダメ、修学旅行は中止・・・。
これらを見ていると、子どもたちが学校生活を送る上で本当に必要なコミュニケーション能力の向上や心の成長といったものは無視され、”感染症対策”という名目のお上からの命令を忠実に実行し、問題が起きた場合の自己保身しか考えていないのだなと感じてしまいます。
ようやくマスメディアでも「屋外でのマスク見直し」を言い出しました。
もはやニュースなど発信された内容をそのまま鵜呑みできる状況ではなく、何か裏があるのではと勘ぐる次第ですが、とにかく、このように報じられることで、いよいよマスクを外せる人が増えてくるのでしょうか。
国立感染症研究所もコロナのエアロゾル感染(空気感染)を認めたことで、コロナ茶番に気付いている人たちにとっては「ほらね、やっぱりマスクなど意味ない」となるわけですが、コロナ脳の人々はそうならないようです。
・マスクの網目よりもウィルスは遥かに小さく素通りする
・RCT(ランダム化比較試験)でとっくにマスクの有効性は無いと実証済
・”富岳”の結果は入力値次第で結果が左右される単なるシミュレーション
・食べる時には外してるのに、何で入店時にはマスクが必要?
・国民のほとんどがマスクしてたのに、何故第5波・6波なんて起こった?
・コロナがそれほど恐ろしい病原体なら皆、防護服が必要なのでは?
コロナ脳の人々は、このようなことにも全く疑問を抱かないようです。
そして実際、そのような人々がどれほどいることか・・・。
これもひとえに、政府・厚労省・マスメディアのプロパガンダ、自称専門家のコロナ煽りの影響が甚大だと感じざるを得ません。世界の多くの国はコロナ終了の流れが進んでいるにもかかわらず、相変わらず日本はマスク、ワ〇チン、ソーシャルディスタンスです。テレビが言ってるから、専門家が言ってるから・・・と本当に洗脳されてる人が多すぎます。
いつものネタで恐縮ですが(笑)・・・こんなシーンもありました。
健 『なあオレと組まないか? お前には見込みがある。(中略)・・・組織を作る。麻雀クラブも1軒持つ。坊や、一度来たろ?あそこだ。そこで麻雀教室もやる』
哲 『教室??』
健 『そうだ。そこらの闇市のオッサンたちに麻雀の面白さを教えるんだ。まぁ、カモ教育だ』
哲 『・・・』
健 『今までの博打打ちは、漁師が海で魚獲るみたいにぶったくるばかりで客の養成をしてこなかった。だからカモがどんどん居なくなる。これからはお百姓みたいに種を蒔いて、育てて、そいつを頂くようにするんだ』
日本って、カモ教育されちゃってる人で溢れかえっていないでしょうか?
コロナ以外にも、戦争、食糧難、エネルギー問題、円安、地震、移民問題。そして、改憲→表現の自由、基本的人権、私有財産などが否定され、新世界秩序(New World Order)のデジタル管理社会へと突き進んでいく流れです。早く、そして1人でも多くの人が気付かないと日本(世界も)は終わってしまうと危惧しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。