負けている原因は全て自分自身にある。
TwitterのDMなどで私の過去の経験から同じような状況の方が結構いるんだなって感じる事がよくあります。
私も何度も自分で株は向いてないんじゃないか?と負ける度に思った事は何度もありました。
なんで自分だけ?
持ち越せば悪材料、地合いの悪化などで追証がきてしまい仕方なく損切りしたり。
やっと上手くいくかな?と思えば急に逆に触れ出したりと自分の日頃の行いが悪いのか前世でのカルマなのか?なんて、全く関係ない部分まで考えたりする人も少なくないと思います。笑
私も負けていた2年間そやな事も考えていましたし、勝っている人はインサイダー情報とか何か特別な情報があると思っていました。
実際どこどこの会社がいついつIRを出すからみたいな噂話などもあって藁をも下がる思いで買ってみたら暴落するなんて事も当時はありました。
私が考えるにそういう情報を出してわざと売り抜く仕手的な情報なんだろうなって思ったりもしました。
当時は知識も乏しく、株価や変な情報なら一喜一憂されて負けた経験も少なくありません。
今だから言えるけど仲良い人からの情報でもそーゆう話しが来た時は買わない事、逆にその銘柄を持っていたら売っておくかポジションを減らすなどする方が良かったりします。
今ではそんな情報すら来ませんし自分が弱っている時ほど変な情報がやってくるので気をつけてください。
少し話は逸れましたが、そもそも1.2年で簡単に勝てるなんて、よほどのセンスが無いと無理なんだって思いたした。
運やタイミングなども勿論ありますが勝ち続けるって本当に大変だと思います。
投資にしてもトレードにしても会社経営にしても1.2年で簡単に上手く行っている人の方が少ない訳で自分が同じように上手く行くかというと、そんな訳もありません。
だから最初は負けて当たり前、利益でなくて当たり前位の考えの方が気持ち的には楽でいられるし周りと比べた時に自分が劣っている感覚になる事もあるけれど、そんな比べる必要もありません。
例えば、テスタさんが300万とか500万円から始めて今50億以上の資産築くまでに、アベノミクスに乗れたからとか、始めたタイミングが良かったからとか言う人もたまに見かけますが、今現在まで勝ち続けているって事は運が良かったとかたまたまとかではなく、しっかりと自分自身の事をわかった上でトレードしていたんだと思います。ご自身でも損をしたくないって事を言っていたので、リスク管理もしっかりなさっていたんだと思います。
時期で言ったら今の方がネット環境もとても良いし情報だって沢山取れる訳だから有利なのかもしれません。
自分より頭が良かったら分析している人たち何て沢山いるし本当に負けたくないから井村さんくらいに分析したり勉強していると思うんですよね。
でも、それすら怠っていれば勝てるものも勝てませんし結局は原因は全て自分自身にあります。
私も学歴もなく頭は良くないので自分に合うトレードスタイルを確立するまでは時間もお金もかかりました。
今、投資やトレード、事業でしっかり利益を出されている方は最初から楽している訳でなくそれまでのちゃんとした見えないストーリーがあるからです。
自分の今までを振り返ってみましょう。
何か自分の失敗からヒントが見つかるかもしれません。
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