【神姫バス】播磨国総社の初ゑびす祭(1)宝恵駕籠行列
えびす社の祭礼は「十日えびす」として1月10日に開かれることが多いのですが、姫路周辺の一部の神社では1月15日にとんど(左義長)と一緒になって「初ゑびす」「千両えびす」として行われています。
私は上記のせきさんのツイートを拝見して気が付いた次第です。
なぜ姫路では15日に行われるようになったのか、文化的にも興味深いところですが、まずは参加してみることにしました。
播磨国総社こと射楯兵主神社の「初ゑびす」は1月14~16日に開かれます。1月15日には「にわかと謡囃子」の宝恵駕籠行列が姫路の中心市街を練り歩きました。
宝恵駕籠行列の午後のスタートは中華料理店「新北京」から。なぜ中華料理屋さんから?と思ったのですが、ここが昼食場所になっていたようです。
停まっている間に宝恵駕籠行列を拝見します。立派な宝船が目立ちますね。後ろにやってきたのは巨大な天狗面と三ツ山大祭の山です。そういえば、前の三ツ山大祭はちょうど10年前で、次は10年後です。また見に行きたいですね。
新北京前に福娘の方々が並んで、宝恵駕籠行列の出発前のゆるい写真撮影タイムとなっていました。
午後の宝恵駕籠行列がスタート。
福娘の方々は輿で大きく揺さぶられていました。これは大変…。
大手前を行くバスと福娘の輿
行列は横断歩道を渡ってピオレ前のキャッスルガーデンへ。
キャッスルガーデンでは鏡開きなどのイベントがありましたが、私は都合で離脱してしまいました。