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【山陽電車】【山陽バス】山陽鉄道フェスティバル2024

山陽電車の東二見車庫で2024年も恒例の山陽鉄道フェスティバルが開催されました。遅い時間でしたが立ち寄ってきましたので、ご紹介します。

恒例の「山陽鉄道フェスティバル」が山陽電車の東二見車庫で開催されました。お楽しみの車両展示は3074、5000、6010の並びでした。色々な幕が表示されて楽しいですね。かつて直通特急に掲出されていた懐かしい「大阪ライナー」「姫路ライナー」の副票も撮影用に掲出されたようですが、私はタイミングが合いませんでした。

山陽鉄道フェスティバルの車両展示

山陽バスブースでは2023年式の6303Aを展示中でした。

山陽鉄道フェスティバルの山陽バスブース

改めて近くで見てみると、フロントマスク掛けるフックが上についているんですね。従来車は下側のフックがバンパーの下で、マスクの紐がメインの蓋に引っかかっていました。

山陽鉄道フェスティバルの山陽バスブース

山陽バス6303Aの車内では賑やかな展示がありました。山陽バスのキャラクターの垂水しみずもこっそりと登場していました。

山陽鉄道フェスティバルの山陽バスブース

山陽バス6303Aの車内では映画「つぎとまります」のPR中でした。ちょうど今日10月26日から神戸の元町映画館でも上映が始まっています。山陽バスのキャラクターの垂水しみずは映画の主人公の保津川運転士と同じく女性のバス運転士。良い相乗効果があると良いですね。

山陽鉄道フェスティバルの山陽バスブース
山陽鉄道フェスティバルの山陽バスブース

山陽バスブースのグッズより。模型はちょっと手が出なかったので、ペーパークラフト買ってキーホルダーのガチャガチャをやりました。

山陽鉄道フェスティバルの山陽バスブース

私が訪れたのは山陽鉄道フェスティバルの終わりがけだったので、山陽バスの部品コーナーはこんな感じでした。案内プレートそれぞれに社内番号が記載されているのが良いですよね。

山陽鉄道フェスティバルの山陽バスブース

山陽鉄道フェスティバルの会場が賑わいだしたと思ったら、高砂市のゆるキャラの「ぼっくりん」と山陽電車の「ろっくん」が登場しました。

山陽鉄道フェスティバル
高砂市のゆるキャラの「ぼっくりん」と山陽電車の「ろっくん」
山陽鉄道フェスティバル
高砂市のゆるキャラの「ぼっくりん」と山陽電車の「ろっくん」

トラバーサーには歴代のヘッドマークが展示されていました。懐かしいものもありますよね。

山陽鉄道フェスティバル トラバーサー

東二見車庫内に敷かれていたのは砕石にしては小さくて穴が空いている鉱滓(スラグ)です。山陽電車の道床の一部には沿線の製鉄所から発生した鉱滓が砕石の代わりに使われていました。最近まで山陽垂水駅付近などでも見られましたが、道床強化が進み、今こうして見られるのはちょっと貴重です。

東二見車庫の道床
東二見車庫の道床

山陽鉄道フェスティバルからの帰り道、東二見駅の5番線には5002が停まっていました。フェスティバル開催の影響でしょうが、5番線に車両が停まっている姿は普段はちょっとだけレアですね。

東二見駅の5番線

山陽鉄道フェスティバルの帰り道、東二見に霞ヶ丘行き直通特急を表示した6013がいました。

霞ヶ丘行き直通特急を表示した6013

久しぶりの山陽鉄道フェスティバル、楽しませていただきました。

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