【山陽バス】白色LED方向幕車登場
かつては発色できる色が限られていたLEDですが、青色LEDの開発によりフルカラー化が進み、バスの方向幕もかつてのオレンジ一色からフルカラーや白色のものが登場するようになりました。これまでオレンジのLED方向幕のみだった山陽バスにも2023年度、ついに白色LEDの車両が登場しましたので、垂水駅へ見に行ってきました。
夕日の垂水駅に停まっていたのは山陽バス初の白色LED方向幕車の1両となった5397Aです。オレンジLEDの車両ばかりの中の白色LEDはよく目立ちますし、西日を浴びていても表示が見やすいのが良いですね。
5397Aを見ると白色LED方向幕が目立ちますが、フロントのいすゞロゴや側面の表記など、これまでとちょっと違う装いです。明石海峡大橋と移情閣が描かれているのに側面ノンステ表記が無いとか5319A(ノンステ表記あり、明石海峡大橋・移情閣なし)の逆パターンみたいです。
秋の空が広がる垂水駅前では駅前駐輪場の工事が進み、バスターミナルが見えるようになってきました。
変わる駅前とともにバスの車両も変わっています。垂水のこれからの変化が楽しみです。