【神姫バス】淡河車庫を訪ねて
神戸市北区の淡河町は神戸市内にありながら大阪湾沿いの中心市街地とは六甲山地と帝釈山系に阻まれ、鉄道も走っていないことから大規模な開発が行われることもなく、今ものどかな景色が広がっています。夏のある日、淡河を訪ねてきたのでご紹介します。
夏の空が広がる淡河本町をバスが行きます。
バスの向こうのお店は豊助饅頭で知られる満月堂さまです。
青い空、緑の山々と田んぼ。
淡河の里をバスが行きます。
この吉川庁舎〜三宮線、かつてはワンロマ車が専属で運行されていました。
淡河停留所のそばにある神姫バスさまの淡河車庫
96MC BIIの7271とポンチョが停まっていました。7271はお尻を向けていましたが…。
淡河は三木と有馬温泉を結ぶ湯山街道のかつての宿場町。街中には本陣の建物が残されていて、今は「淡河本陣跡」としてカフェなどとして使われています。
のどかな景色の中に宿場町の風情が今に残る淡河。バスを楽しみながらまた別の季節にも訪ねてみたいですね。