観測者効果
上記石川周平さんの記事を読ませて頂いてインスパイアされた思考を以下に記していこうと思います
量子力学に観測者効果というものがありますが
観測者が観測しているかどうかで量子の挙動が変わると言うものです
それを神が存在するかどうかに少しひねって転用すると
神が存在すると思えば存在するし存在しないと思えば存在しない
こういったこともあり得るのだろうか?
だから自分の思いが現実に反映していると言ったような
ここでまた少しひねります
これは人間関係によっては良く起こり得ると思う
コイツはどうしようもない奴だと思ってみていると、いつの間にかそいつは本当にどうしようもない奴になってしまうし
コイツはとてもすごい奴だと思ってみていると、本人もびっくりするような結果をだしたりする
特に子供の場合にこれが顕著に表れると思う
だから自分の思いと言うのは明らかに現実に反映していると思う
だから自分が変われば世界は変わると言うのは実は見え方だけでなくて本質的に変わっていく可能性もあるのではないだろうか?
しかし全部がそれだけで劇的に変わるほどには期待できないとも思う
でもそれを鍛えて行けば
例えばりっぱな教育者とか宗教家などはそれだけで他者に対してかなりの影響力があるのかもしれない
きっとその本人も気付いていない様な良さを見抜く力
そこに仏性を見る力とでも言えばいいんだろうか
どうなんだろう?