第17回ピンゾロハグル会参加レポート
2/4に開催されたピンゾロハグル会第17回に参加してきました。
「ハグル」とは！
①全員に最小限のルールと、ルールの欠片が渡される
②このままだとルールが全然わからないので、プレイヤー間で交渉してルールを集める
③ルールを把握してきたところで、自分の順位が高くなるような交換をしまくる
④勝ったり負けたりする
⑤楽しい！！！！
1時間遅刻したけどみんな待っててくれた。めっちゃごめん&ありがとう。
では各ハグルについて
クイズハグル
ルールカードがクイズなっており、何を集めれば点数になるのかわからないハグル。
得点計算時に各クイズの解答が発表されるのは盛り上がる。
クイズ下手くそなので難易度をもう少し低くしてくれたらなーと思った。
クイズ知識を使った交渉は嘘か真実か見抜けない上に知っていそうな人を探すという行為自体が初見同士だと難しい。
それにしても複雑な得点計算を自動でやらせてバグ対応をその場でやるのはマジですげー。
逆転の発想としてリソースがクイズカードのハグルも面白そう。
推し集めハグル
ヴァイスシュヴァルツの推しの子を使ったハグル。カードショップでカードを購入しつつ定期的に推しカードをGMに提示し、所持カードや推しカード履歴に基づいて得点。
ルールの全体を把握する前に推しカードを提示しなければならないのがよい。また、カードショップの品揃えもタイミングの良し悪しはあれどリアルタイムで変わるのもよい。ヴァイスシュヴァルツのカードの見方を知っているかどうかで若干の有利不利はあるかもだけど誤差。
めっちゃ好き。大昔にアドベントハグル製作して以来ずーっとTCG系のハグル作りたいなーって思ってたのでこれはマジでよかった。
ピックアンドデリバリーハグル
4ラウンドのアクションプロットゲームをしてピックアンドデリバリーをするハグル。
白紙のアクションカードに自分でアクション名を記入し、裏向きにプロットされたアクションカードをGMが確認しアクション名及び内容を宣言して処理される。
何をどこに運ぶのか情報やインチキアクション情報を交換する。
アクション名が宣言されるためインチキアクション情報は勝手に拡散されるのもよい。ゲームバランスはちょっと悪かったけど、捻りもいい塩梅でシステムは非常に面白かった。
レシピハグル
子供でも遊べるハグル。GMに食材カードを渡しながら作りたい料理を宣言して成功したら得点。誰かが全種類の料理を作ったら終了。
ルール配布の代わりにレシピの一部を記憶する。定期的に食材カードを山札から引くかかレシピの一部を閲覧することができる。
レシピやら食材やら得点を交渉するのだが、記憶系のゲームは自分の記憶がすぐに失われてダメ。レシピをカード化してくれ。おっさんは短期記憶が死んでるんじゃ。子供にはよさそう。
死亡ハグルで飯を食う。ハグル
元ネタは死亡遊戯で飯を食う。再現性が高いみたいだが自分は未読。
デスゲームの運営側として自分の手駒を様々なゲームに参加させて賞金を稼ぐ。
マップあり、PvPあり、市場あり、手駒のアクションは手番制だけど交渉はリアルタイムと色々詰まってた。基本的なことも含めて様々なルールがルールカードに記載されているため、他プレイヤーのルール処理が正常か認識できないことがあったがこのゲーム全体を見れば些細な問題か。この製作者のハグルは実質謎解き公演なので。
脱出失敗しました。
どれも楽しかった。
今度はなにか自分でも作ろう。