疲れたら寝れるからってオナニーして寝るを繰り返す深夜の少女 (日記6)
工藤吉生の歌集『世界で一番すばらしい俺』を読み終えたので私も短歌を詠んだ。読みふけったせいかおかげか、寝る直前までの思考やバイトに行くまで、行ってからの一瞬一秒がどんどん歌になって頭に流れ出す一日だった。
疲れたら寝れるからってオナニーして寝るを繰り返す深夜の少女
(オナニーしたら痩せるらしい。色々かこつけて、正々堂々オナニーしよう。)
ガサガサのブラシでこそぎ取るうんち 便器の底が覗いている私
この部屋で汚いのはうんちとそれを産むわたしでごめん
(清掃のバイトで客