可変的なことを乗せて、メトロノームとゆりかご(日記4)
村田沙耶香『コンビニ人間』を読んだのだけど、特に印象に残ったのが人・事物がその中で循環したり置き換わっていっても1歩外から見れば「変わらない」ものに見える可能性があるという(解釈)こと。
高校国語でも身体を形作る物質は常に流動しているから、昨日の自分と今日の自分は同じといえるのかという話が出たりしたけど、そういったことを考え出したらなんだかどんどん身体の同一性が取れなくなって意識が飛びそうになって不思議な気分になる。
1人の中学生の頃の友達(親友、と表した方が分かりやすいんだ