日常を豊かにする好奇心
2023年、年明け早々はまった野鳥撮影。
これまでの約半年間で70種類くらいの野鳥を撮った。
もともとスズメやツバメ、ハト、カラス、サギといった
身近な鳥たちしか名前を知らなくて。
でも写真を撮るようになり、
見知らぬ鳥の名前を図鑑で調べるようになった。
名前は知っていても
その姿を実際見たことがなかった
シジュウカラやウグイス。
まるで宇宙から来たみたいな見た目で
”こんな鳥が存在するなんて!!”
と驚いたヒレンジャク。
写真でしか見たことがなくて
実物の美しさに魅了されたカワセミ。
みんな同じように見えてたカモたちも
いろんな種類がいて。
野鳥に興味を持つようになり、
世界の見え方が変わった。
自分の日常にこんなにもたくさん
野鳥がいるなんて知らなかった。
歩いていても、運転していても、
仕事していても鳥の姿や鳴き声に
つい反応してしまう。
さっき飛んでいたのは何の鳥だろう?
今鳴いているのは何の鳥だろう?
野鳥に対する好奇心が増すにつれて
日常が豊かになっていく。
50代になってから知った野鳥の魅力。
四季折々の鳥たちの姿を
これからも楽しんでいきたい。
だからこそ、健康でいられるように
自己管理をしていこう。
【今日の鳥】
初めて見た時、そのビジュアルに驚いたヒレンジャク。
尾羽の先が緋色なのが緋連雀(ヒレンジャク)、
黄色いのが黄連雀(きれんじゃく)。
わたしはまだヒレンジャクしか見たことがなくて。
冬に見られる鳥なので、
次の冬にはキレンジャクにも会えたらいいな。
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